上海駐在物語 エピソード1 十兵衛7
どうも!高倉JB珈琲のらいです。
お笑い芸人もしていませんし、絵本作家もしていませんし、国内最大のオンラインサロンの運営もしていません、アルバイトをしながら高倉JB珈琲で自家焙煎のオリジナルブレンドのコーヒー豆を通信販売(powered by BASE)で販売しています。この記事は、コロナで卸の売上が無くなり、個人様向けに合ったブレンドをゼロから作り、事業としてゼロからどのように起ち上げていくのかを記録するために書いています。
昨日コンピューターの調子が悪く、サポートセンターに電話したのですが、対応をしていた方は丁寧な方なのですが知識が未熟?私の知識が未熟?で、最終的にあるプログラムをアンインストールしてください。その方法をまとめたメールをお送りしますので、そちらを見てアンインストールをお願いいたします。と…(←サポートセンターの意味ある?)で、仕方なく、そのメールを待っている間に他の仕事をし、それが終わってそのメールを見たら、全部英語…時間を見たらサポート時間が終わっており、確認出来ないまま朝をむかえた、らいです(←コンピューター調子悪いままやんけ!だから、電話でそのメールを見ても出来る自信がないですと伝えたのに…)
本題に入る前にお知らせを2つさせてください。まず、毎度お馴染みとなります、高倉JB珈琲の公式LINEについて。ココでは、新しいコーヒーのブレンド(←現在新しいブレンド開発中!コレ、ホント難しい…)のお知らせや、キャンペーンの情報をいち早く発信していこうと計画しています(←まだ計画段階ですが…笑)リンクを貼っておきますのでぜひ、今のうちに高倉JB珈琲公式LINEの登録お願いしま~す!
そして、お知らせをもう一つ。高倉JB珈琲インスタグラムが現在稼働していないのですが、今計画中のことを近日中に実験的に開始したいと思っているので、自家焙煎の『コーヒーおやじ』がやる実験を見てみたいと、ご興味がある方は、今のうちに高倉JB珈琲インスタグラム(←なんか上手くリンクに飛ばないのは私だけでしょうか?)のフォローをお願いいたします(←着々と準備は進んでいますが、あまり大した、つまり、お金を掛けたりしないことなので、その点ご了承願います 笑)上記のリンクで飛ばない方は、お手数ですが、インスタのアプリで『高倉JB珈琲』で検索してくださーい!(←機械に弱すぎる、らいです…)
さてそんなこんなで、今日の本題です(←昨日の記事はココ)
今日は日曜ですが、「エピソード1十兵衛」シリーズをお届けします!(←ザ・わがまま)
その間十兵衛は、柳生家が使用していたと言われている忍者集団で身を潜め、暗殺集団の動向を探っていました。十兵衛自身は動かず、その忍者集団に調査をさせていたのです。
いよいよ彼ら暗殺集団が江戸へ集結した時に、突如として十兵衛が暗殺集団の首謀者のもとに現れます。あまりにも計画通りに進んでいた彼らは、何かあるとは感じていたが、十兵衛の動きがつかめないまま、計画は進んでいったのです。で、いよいよという時になった時に十兵衛が現れたので、その首謀者は十兵衛の乱心から始まる流れを理解します。すべては自分達を抹殺するための周到な計画だったということを。
こうなった以上、首謀者も覚悟を決めないといけない。すでに計画は破れた。ならば、十兵衛と心中するしかないと。
暗殺集団と十兵衛と十兵衛率いる忍者集団との闘いが始まります。結果として彼らは全員抹殺されます。この家光の暗殺を計画していた集団が全員抹殺され、それを果たしたのは十兵衛だったという話を知った3代将軍家光は、『あれは乱心ではなかったのか、わしの身を案じてやったことだったのか』と自分の不甲斐なさを恥じ、あの乱心と見せてわしを木剣で打ったのも自分の命を懸けてわしの下を離れる計画だったのかとあの時の十兵衛の目を思い出し、そして十兵衛の忠心に感嘆し、十兵衛の父である柳生宗矩をすぐに呼び寄せ、十兵衛の江戸払いの刑を今すぐ放免するから、自分のもとへ十兵衛をすぐに呼び寄せるように命じます。
しかし、父である宗矩は、『殿、せがれの無罪放免は感謝いたします。しかし、おそらく十兵衛は戻っては来ないでしょう』と家光に伝える。
不思議に思う家光は、『なぜじゃ?わしのもとで以前のようにわしを守ってはくれぬと言うのか?』と意図を理解できない。
宗矩は、『殿、十兵衛が殿の下に戻ったとなると、またこの度のような大それた計画が浮上した時に同じ手(←十兵衛が乱心して江戸払いになる)は使えなくなります。そうなると、殿をお守りすることが余計に難しくなります。おそらく十兵衛は「自分がどこにいるか分からなくすることで、暗殺を企てる輩が出ると突如として現れ、抹殺する」という恐怖心と噂を流すためでございます』と家光に伝える。
それを聞いた家光は、十兵衛の自分への忠心に感じ入り、涙ながらに一言宗矩に伝えた。
『相分かった』と。
以上が私が所説ある十兵衛の逸話の中で一番感じ入った逸話の大まかなお話です。もちろん事実かどうかはなんて今となっては確認することもできませんが、この十兵衛が持つ主人への忠心と家光が十兵衛を想う気持ちに感じ入った私は、『今度、もし犬を飼うことになったら、家光と十兵衛のような関係を築きたい』と思い、それ以降、私が飼う犬の名前は『十兵衛』と決めたのです。
つづく…
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