NVIDIA($NVDA)のFY22.Q3決算内容【好決算!】
おはようございますー!
本日は11月17日に発表されたエヌビディアの決算内容です!
FY22.Q3:決算速報サマリー
売上:○、EPS:○、ガイダンス:売上○
売上
$7,103m / YoY+50%増(アナリスト予想:$6,830m)
*前年同期比で25%以上を保っていて強い成長力
EPS
Non-GAAP:$1.17 / YoY+60%増 (アナリスト予想:$1.11)
*前年同期比で25%以上をコンスタントに保っていて強い成長力
GAAP:$0.97 / YoY+83%増
一株当たり営業CF
$0.60 / YoY +18%増 / vs EPS NA
*最低でも一株当たり営業CFがEPSより20%以上であることだが未達
ROE
10%
*Return on Equityは最低でも17%以上であることだが未達
ガイダンス
売上:7.4b ±2%(アナリスト予想:6.83b)
粗利:65.3% - 67%
営業費用:2.02b-1.43b
営業外費用:60m
税金:11% ±1%
見事、売上はアナリスト予想から8% 大きく上回りました。
コール・QA
決算前に開催されたGTCにて様々なコンテンツが話されたので、そちらの記事もご参照ください。
・オムニバースの成功の意味は?サブスクライセンスについて:成功は①デベロッパーエンゲージメント、②企業が作るアプリ、③クリエイターとデザイナー間のコネクションの3つと売上で図られる。3つが進むことにより、パソコン、GPU,ワークステーション、サーバーの売上上昇につながる。また、デジタルツイン(双子)のユースケースも考えている、例えばオムニバースで街を再現したり、生産者の工場を再現することで、一番効率的な配置やロジスティックをシミュレートすることができる。また、ロボットの適用として一番期待しているのがアバターである。これは、例えば店舗のレジやサポートにアバターが大きく活躍できると考えている。そのためライセンスモデルは例えば、デザイナーの利用料や自動運転車のAIなど様々なケースが考えられる。
・オムニバース・アバターはいつ実際の世界で使われるようになる?:5年以内には、ドライブスルーのレストランや商業施設で世界中で使われるようになると想定。また、NVIDIAはチップを作るだけの会社ではなく、ソフトウェアや様々なサービス(フル・スタック)を展開するようになったのでできること。
・供給の問題とデーターセンターのビジネスについて:コロナ化で特に供給を見直す機会になり、特に下半期から供給の状況は自信を持っている。データーセンターの半分がクラウド、もう半分が企業と1%がスーパーコンピューティングセンターで占められている。
以上、エヌビディアの決算発表サマリーでした!これから出すコンテンツもかなり楽しみですね!!
では、素敵な1日を♫
皆さま、読んでくださり本当にありがとうございます! これからより分かりやすく、メッセージを届けられるよう、今アニメーション作成等勉強中なので、応援いただけると嬉しいです!