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【327】12歳の淡い恋心と悲しいニュース

こんにちは、

今朝、LINEニュースを開くと、一覧の中に「ヘリが墜落し死亡」というニュースがあった。

それは、アメリカの元プロバスケットボールプレイヤーで元スーパースターのコービー・ブライアント氏(41)の乗っていたヘリが墜落し、コービーと娘のジアナさんが亡くなった。というニュースだった。

なんで数ある記事の中から、この記事をクリックして読んだのかは、寝起きで分からなかったのだけれど、この訃報を読んで驚きが隠せなかったし、41歳という若さでこの世からスターが亡くなっていったことに、また胸が痛くなった。「そういえば」、と、12歳の時の思い出もふと蘇ってきた。

もともと、バスケットボール部でもないし、バスケットボール自体も全然好きでない私が、なぜコービー・ブライアントを知っているのかというと、

当時12歳だった私が恋い焦がれていた男の子が、コービーのことを好きだったし憧れの選手と言っていたから。それだけ。

遡ること、卒業文集の執筆。どちらが字が綺麗か競っていた私たち少年少女は、卒業文集の清書を終えた後、交換して読み合いっこをしていた。

今でも鮮明にその内容を覚えているのだけれど、彼の憧れの選手は、コービー・ブライアントで彼が24番を背番号につけていたから、僕はそれを超えるんだ。という強い思いを込めて25番の背番号でNBAの舞台に行きたい。そういう話たっだ。

読んだときは、コービーって誰???という感じだったのだけれど、相当彼のことが好きだったんだろうな。家に帰って彼のことを知るために、コービーのことを調べ漁ったのだと思う。

それ以来、唯一知っているNBAのバスケットボールプレイヤーがコービーだったのだ。

ちなみに彼は、大学へ進学し、大学のチームでバスケットボールをプレーしているらしい。彼は元気だろうか。結局背番号は何番をつけているのだろうか?

そのニュースのアイキャッチも、24番をつけたバスケットボール選手だった。だから、顔は詳しく覚えていなかったけれど、直感的に何かを感じたのだと思う。

スーパースターだけに、コービーの訃報を追悼するメッセージは本当にたくさん。当時のチームメイトなどのバスケットボール選手だけでなく、オバマ大統領やスポンサーのNIKEまでも。

もう、この世にはいないんだ、という変えられない現実に、本当に心が痛む。しかもまだ41歳。こんなに早く、彼の一生に幕が下りるとは。

調べてみたら、コービーの一番下の子どもはまだ0歳。コービーと一緒に亡くなった次女のジアナさんは、親譲りの才能を13歳で発揮して、すでに注目されていたらしい。

コービーの奥様と家族のみなさまにはお悔やみ申し上げます。

昨日も友達と話していたけれど、「人生にはいつか終わりがある」。そしてそれがいつ来るかなんて、誰にもわからない。

一片でも多く便りを出そう。伝えたいことを伝えよう。

改めてそう強く思った、今日の夕方でした。

Rest in Peace Kobe.

今日はここまで、また明日。




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