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WITHコロナと4月

こんばんは、

久しぶりにnoteを書きたくなったので、今日は4月を振り返りつつ、どうwithコロナをサバイブしていきたいか、ちょっとだけ考えることができたら良いなと思っています。

4月第一週

3月下旬に引っ越したこともあり、家の生活を整えている真っ最中。2日に1回くらい何かしらの家具とかものが届く生活。それから暇すぎて友達に電話するか、huluとかで動画をみるか、ご飯を作って食べるか、という生活。とにかく暇だったし、暇すぎるゆえに、コロナがいつ終わるのかとか結構考えていたし、コロナを乗り切れていない自分(withコロナの生活にシフトできていない自分)がすごくいた。あと、アルバイトからの収入源が危うくなったりして、これずっと続いていったらまずいなぁとぼんやり思ったまま、でも何も動かなかったし、とりあえず将来がグレー色に見えていたままっだったかなぁ。

4月第二週

収入源が不安定であるがゆえに、withコロナの生活にシフトできないのかも!と思っている自分がいて、収入面から安定させよう!そう思い、まず、オンラインアルバイトを調べ始めました。Indeedとか巷にあるオンラインアルバイトを募集しているサイトをみていました。でもどれも、仕事もらえるまでの手続きがめんどくさそうだな。。。と感じてしまい、ちょっと挫折。そこで、雑用でもなんでも良いので、仕事をくれそうな大人に連絡をしてみました。そうしたら、「あるよ!」との返信が。1週間後には仕事をもらえ、家でひたすら仕事をしていました。それと同時に、不定期でお手伝いをしていたところからも偶然にも連絡があり、オンラインでできる仕事で結構充実していきました。収入面はなんとなく安定したかも!と思えるまでにそれほど時間はかからず、心理的にも安定していきました。「未来が不透明」かつ「収入源がゼロ/少ない」という状態は、個人的に辛かったので、光が少しずつ見えてきたし、1週間でやることもあるから時間の使い方も充実していきました。あと、この頃に連絡した先輩が、「ジャーナリング」というものを教えてくださり、朝と夜に日記感覚で、やりたいこととかできたこと、その日の気持ちを手書きの文章で書く習慣をつけ始めたのもこの週。日々取りこぼしてしまいそうな小さな心の声も、拾っていくきっかけになり、今も続いています。

4月第三週

オンラインでできる仕事にも囲まれ、「環境」分野の世界をどっぷり知っていくことになったのは三週目の出来事。それまで興味のなかった環境系についてリサーチすることになったのもオンラインでのアルバイトの業務があったから。知的好奇心もすごく刺激され、知らないことが知れるって本当に面白い!とただ生活が充実してきただけじゃなくて、知的な刺激にも溢れてますます充実してきました。ここまでどんどんよくなっていきましたが、週の途中から、やらなければいけないことが一気に増えて、若干病んだのもこの時期。毎日パソコンに向かって、やることをこなしていくのは良かったのだけれど、あまりにも増えすぎて、やることに追われる状態になると本当に苦しくなった日が数日続きました。生活リズムが崩れていき、一人暮らしをしていてただでさえコミュニケーション量が少ない私にとって、この状態はマズイ!!と思い、仕事を何もしない日(正確には、やっても手につかないからできなかったんだけども。)を設けて、ドライブにいきました。Door to Doorだったら良いかなと思って、あてもなくとにかくドライブ。車の中から外の景色をみるのはとても良いリフレッシュになりました。外に出て車の窓越しに光を浴びたり自然をみたりしたのはきっと心身共に栄養になったのかなと思います。

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車の中からとった中央大学!キャンパスが大きくてびっくり!この時はもちろん中に入っていないのだけれど、次行った時には、キャンパス内に入ってみたいし、中にあると言われている古墳?に行ってみたいです。笑

4月第四週

業務過多の病みもひと段落し、乱れまくった生活リズムも徐々に改善されていき、大学の授業も徐々に始まっていき、日々の充実と心身のバランスもとれていった感覚が得られたのはつい2日前くらい。乗り越えたご褒美と「土用の丑の日」もあったので、うなぎを買い、うなぎ丼を食べました!おうちご飯も毎日充実しています。最近は、コロナだから未来がない、とか、コロナだから不幸みたいな捉え方はほぼ無くなり、withコロナにシフトしていけつつあるのかもしれない!と思っています。3日くらい前に体が超柔らかい友達がe-workoutと題してオンラインでつなげてくれる企画をやってくれ参加しました。YouTubeに上がっている20分くらいの動画を画面共有して、一緒にやる。その子が、ちょいちょいYouTubeの動画にあいのてをいれてくれるので、途中からすごい辛くなってもそのあいのてというかコメントに励まされ、huluのティップネスではすぐ挫折した私でも家の中で楽しく運動することができています。お陰で今は足が筋肉痛で立ったり座ったりするたびに悲鳴を上げています。コロナによって、できなくなったことはたくさんありますが、コロナのおかげで、新しいやり方も発掘できるものなんだなと思えた体験の一つがe-workoutです。友よ、ありがとう!!
あと、オンライン授業が始まって、それが意外にも楽しくて、キャンパスに行って学ぶという日常も恋しいけれど、オンライン授業はそれはそれでメリットもあり楽しいです。朝、ギリギリに起きてもカメラオフにしておけばすぐ授業に参加できるし、zoomであればブレイクアウトルームとかで3人グループとかにすれば、グループワークも支障なくできたりします。私は休学していなければ4年生に相当する学年なので、知らない学生とオンラインで話してもファシリテートしやすいし、フランクに話せるような気がします。今年入学した1年生は、まだ友達とかいなくてグループワークに対してネガティブに思っていたり、私だったら毎回憂鬱だなと思ってしまいそうですが。学年という概念、先輩や後輩の関係もコロナでいろいろオンライン化が進むとより曖昧になっていきそうだなという気もしてきます。オフラインだからこそすごい空気を読んでいた感もありますが、今はオンラインになって画面上からしか情報を得られないので、肩書きとかそういうものではなくて、もっと「個」そのものに注目されることが増えていくのかなぁなんていうことも感じたりしました。
それにしても、もし、「インターネット」がここまで普及していなかったら、オンライン授業とか、オンラインアルバイトはできないわけで、インターネットが普及した時代にコロナがやってきたのは何かの運命なんだろうか、とかポジティブに考え始めている自分がいます。
オンライン結婚式とか、オンライン合コンができてくるという話を昨日聞き、なんでもオンライン化が進んでいく一方で、オフラインの価値はなんなのか?問われているなぁと思っています。私自身も、オフラインで提供できる価値がちゃんと生み出せるように、今の時間を自己投資していきたいと思います。

5月はどう過ごしていきたいか

Stay Homeで家にいる時間が増えて、ますます自分で自分を鍛えなければいけなくなりました。4月でうまくいったこと、うまくいかなかったこと(業務過多になったこととか!)はしっかり振り返って5月に活かしていける、リフレクティブパーソンでありたいなと思います。
大学の授業もスタートし、カレンダーのほとんどが埋まっていきました。最近は就職活動のためのアクションもし始めて、いろんなロールモデルのお話を聞いています。4月の間で、いろんな人の話を聞いて得たことは、「夢中になる力」とか「没頭できる経験」って本当に重要だし、それは社会人になってから生きていくんだなと思ったこと。5月も引き続き、いろんな人の話は聞いていきたいなと思っているけれど、残りの大学生活も卒業研究や今やっている「環境」のプロジェクトにはどんどんのめり込んで、夢中になって取り組んでいきたいと思います。
それからフィリピンにいた時に、大学に復学したらちゃんと勉強しよう、知を身に付けようと常々思っていたので、難しい課題図書とかもあるけれど、逃げずに踏ん張って、学んでいきたいなと思います。実際この1週間だけでも、「全体性」とか「構造主義」、「オートポイエーシス」、「ヴィッセンシャフトリッヒとサイエンティフィック」とか日々使わないような学問の言葉をたくさん浴びました。まだまだわからないことだらけだけれど、5月は4月よりも自分を律して、知を身に付けていきたいです。

4月のまとめ終わり!

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