ネットで稼ぐことを悪いと思ってる昭和人は頭が固いのか。

上席とコロナが経済に及ぼす影響について、雑談をしてた。自営の飲食店などが大変困っているという話をしている時だったと思う。

何がきっかけだったか忘れたけど、今はネットでも稼げますしね。と言ったら、「そんなことないよ。」と強い否定にあってしまった。

普段はだいたい機嫌のいい人なので、ちょっとびっくり。

そりゃ昭和時代の勤労は、額に汗して働くことだったけど。それは否定しないけど。同年代だしね。

でも今は、色々選択肢が増えていると思うんだけどな。

YouTuberしかり、ネット小説しかり。ネット小説からコミックや文庫、アニメへと展開していったケースもあるし。

「そりゃ一部は稼いでる人もいるけど、全員が稼げるわけじゃないでしょ？」それはそうだね。でも、リアルな労働だって同じだよ？

仮にも上席なので、その返事は胸にしまって、そうですねと頷くにとどめる。

ムキになっている時に反対意見を言っても、いいことないのは経験上身に染みているし。

なんとかかんとか話をそらしたが、こっそり『おやじ、頭硬すぎ！』と思ったのは内緒だ。

まあ、長いサラリーマン生活のスタンスを否定されれば、ムキにもなるか。。と、ちょっと思ったけど。

額に汗したリーマン生活だったから、楽して稼げる（ように見える）ネットで稼ぐ生活なんて許せん！と内心無意識に思ってるのかもしれないしね。

とにかく、いつの時代も新しいインフラを利用して成長するのは若者だから。頼んだよ君たち。私はそろそろリタイヤだぜ。（写真は会社の近所に咲いている花々。）