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夏を迎える準備

今日は7月1日。2023年も半年過ぎてしまった。私は、「今年こそは!」と思っていたことも何もせずボケーとしているうちに、時は暑い夏を始めようとしている。

ここから、やりたいこと・なりたいものにチャレンジできるよう、古代米でできた甘酒を飲んだ。

古代米のつぶつぶがアクセントになっていた。甘酒の甘さが好きな私には、また飲みに行きたくなる甘酒でした。


甘酒は「飲む点滴」と言われるくらい身体に良い上に、「古代米」の甘酒だ。

古代米とは、私たちの祖先が栽培していた、いわば「古代の稲の品種」が持っていた特色を色濃く残した稲のことで、農学上の品種ではない。玄米、つまり、籾殻だけ取り除いた精米していない米で、色を持った米である赤米、黒米、紫黒米などは品種改良されずに栽培され、古代米と呼ばれる。

古代米は玄米なので、当然、白米と比較すると、たんぱく質や各種ビタミン、ミネラルが多く含まれている。特出すべき栄養素は色素部分で、赤米にはタンニン、紫黒米にはアントシアニンというポリフェノールの一種が含まれていて、活性酸素を取り除く抗酸化作用、血糖値の上昇を抑制する機能性があるといわれている。

古代米の甘酒を1杯飲んだくらいで、夏を乗り切る栄養を摂取できるわけではないが、「ここから頑張れるぞ!」という気分になった。

なりたい自分になるために、ここから頑張ろう。
まあ、古代米を飲みに行く時間があるのなら、小説の応募作品の一行でも書いた方が良いのかもしれないけれども・・・。

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