『ハイキュー』赤葦京治

私の推しキャラは、『ハイキュー』赤葦京治。
全国の強豪チームにおいて、２年生で副主将。
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赤葦は、ハイスペックなのに、それを自慢することはない。
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赤葦は、「タスクフォーカス」に集中する。
自分の思考と行動をコントロールし、どんな状況でも自分ができることを、100％発揮する。
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素敵すぎる。
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『ハイキュー！！38』第333話。
試合中の憧れや嫉妬は「不要」とし、影山ならあげるかもしれないネット際のボールは、「リバウンド」で処理。そのリバウンドを使ってチームメイト（先輩）に「上げ易い」ボールを要求し、エース木兎に「ジャストフィット・ドンピシャ」のトスを上げる。
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最高のトスだぜ！（木兎）
ありがとうございます。（赤葦）
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くぅー。素敵。
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赤葦が大切にするのは「次　自分にできる事とすべき事」。
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赤葦は言う。
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スターを前にして
僕にできる事は
"いつも通り"の供給だけです
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ここで赤葦が、「スター」と呼んだのは木兎のこと。でも、もしかしたら、影山や宮侑のことかもしれない。
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だから、「影山ならあげるかもしれないボール」を、リバウンドで処理した。
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赤葦は影山や宮侑のように、凡人には無茶に思える楽しそうな事は好きではないようだ。
でも、スターの木兎に引っ張られて、普段練習でやらないことを試合で試すこともある。そして、それも成功させる。
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さすが赤葦。
でも、きっと、憧れのスター「木兎さん」のワガママされるのも嫌いじゃないんだろうなぁ。
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「木兎さん」と一緒にバレーができて良かったね！
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って、でも、私に言わせれば、赤葦だって、十分スター！影山、宮の次に上手いセッターですよ！(及川ファン、研磨ファンの人、ごめんなさい。白布ファンの人は、許してくれるかな。だって、白布は自分で「誰よりも目立たないセッターに俺は成る」って言ってるので。)
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赤葦のハイスペックぶりは、『ハイキュー！！11』第93話でわかる。「打点で止める」新しい変人速攻を影山・日向コンビが初めてキメた時の赤葦の言葉でわかる。
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梟谷学園グループの夏合宿。以前の練習試合では使っていた決定率が高い「変人速攻」を影山・日向は一度も使わないまま、最終日を迎える。だが、最終日の最後の試合で影山・日向が最速速攻をキメる。
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体育館にいたほとんどの人が、目をつぶって全速で飛ぶ日向に影山がトスを合わせる「以前」の速攻だと思った。
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（木兎）
なんだ⁉︎あの変な速攻復活か⁉︎
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（赤葦）
・・・違います。・・・
今のは・・・
初期にやっていた　あの速攻とは・・・
別物ですよ。
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（木兎）
へー！
今のそんな凄えの⁉︎
僕達もやれる⁉︎
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（赤葦）
・・・アレは　
お手本にしちゃ　いけないモンですよ・・・
日向は平然と打ってますけど
相当慣れないと
打ち辛いと思いますよ　あのトス
あと　そもそも
打点で“止める"なんて神業
俺には技術的にムリです。
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って、赤葦は一瞬でそんなことまでわかるのー⁉︎
凄くない？なんて動体視力。やはりハイスペック。
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影山が「打点で止める」トスを練習してるのを知ってた人たち以外、初見の一瞬で、そんなことまで分かる人、赤葦以外、いないよね。
・・・あぁ、研磨ね。
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（研磨。影山・日向の新・変人速攻を見て）
・・・翔陽は　いつも新しいね

あと、赤葦のカッコいいとこと言えば、『ハイキュー！！22 』第195話。全国大会をかけた梟谷VS音駒の公式戦。クロスが打てない木兎に言う、あの有名な言葉。
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道は作りますので
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カッコいい！男前！
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でも、その後の赤葦に注目して！
気持ち良いクロスが打てた木兎に、赤葦が言う。
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・・・オッケーですか？・・・
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自分に酔いしれている木兎は、赤葦の言葉をスルー。
そこで、赤葦はチームメイト（先輩・木葉）に言う。
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・・・オッケーですね。
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木葉もスルー。
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でもでも、その木兎の復活のおかげで、赤葦が木兎なために道をつくったおかげで、黒尾が前衛に来る前に戦略的に道をつくったおかげで、木兎が復活して、梟谷が波にのり、梟谷が全国への切符を手に入れた！
なのに、梟谷、赤葦スルーはないんじゃない？
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でも、赤葦はチームメイトのスルーにもメゲることなく、アタッカーにとっての最高のトスを上げ続け、音駒にストレート勝ちする。
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なんて献身的なんでしょう！
素敵すぎる。
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ただ、名将・猫又監督は分かってる！
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今回は　赤葦の"木兎立て直し"の手腕に拍手だな。

（音駒も次の試合に勝って全国に行くけど。←まぁ、当然。）
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違いのわかる名将には、赤葦の凄さがわかるのだ！
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こんな凄いセッターなのに、赤葦は高校でバレーをやめて、漫画の編集の仕事に就いている。
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編集の仕事って、すごい！
うんうん。赤葦、頭いいもんねー。
人の能力引き出すの上手いもんねー。
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「千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず」
赤葦の回りには、スーパースターがいる。なぜなら、赤葦がスターの全力を引き出すからだ。赤葦がスーパースターを育てるのだ。
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そんな赤葦って、最強じゃん⁉︎
一番カッコいい。

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