大事な人を大事にすること
こんにちは、タカキです。公務員をやめて、半年以上が過ぎました。ライティングのお仕事や経理のお仕事、そして、母校の中学校で非常勤講師をしながら、なんとか生活しています。
さて、フリーランスになって、お仕事で文章を書かせていただくようになりました。もう半年以上が過ぎているのですが、公務員時代には見えなかったことが、少しだけ見えるようになってきています。
それは「大事な人を大事にすること」です。
例えば、このnoteについて。
このnoteでは、今まで、色んなことを書いてきました。たくさん読んでくださる記事もあれば、ほとんど読んで頂けない記事もあります。
僕の文章力の問題はさておき、なぜ、記事によって、読者の数や「いいね」の数がこんなに違うのだろうと、いつも疑問に思っていました。
マーケティングやライティングの業界において、必ずと言っていいほど言及されるのが「ペルソナ設定の重要さ」です。
簡単に言うと「この記事を読んでくれる読者を具体的に想像すること」が「ペルソナ設定」であり、
その「ペルソナ」をターゲットとして、自分が「伝えたいこと」とその「ペルソナ」が「読みたいこと」を一致させることが重要ですよ、ということだと僕は理解しています。
一応、記事ごとに「ペルソナ」を設定して書いてはいたのですが、成果は出ておらず、いまいちピンと来ていなかったのが、正直なところでした。
しかし、色々とフリーランスの仕事をしていく中で、気づいたことがありました。
それは「ペルソナ」よりも、今、「自分を必要としてくれている人」が大切なのではないか、ということです。
実際に、フリーランスでお仕事をいただける「お客様」は、自分を必要としてくれている人です。
よくよく考えると、このnoteは100人ほどのフォロワーがいらっしゃいます。
このフォロワーの方は、読者として、僕の書く文章を待ってくれている人たち、つまり、自分を必要としてくれている人たちです。
だからこそ、どんな方が読者になって頂いているのか、また、その読者はどんな記事を待っているのか、自分自身が理解することは、めちゃくちゃ大事だなと、思うに至りました。
まさに、大事な人を大事にすること、が大切だなと、思うに至ったのです。
これは読者の方だけではなく、日常生活においても同じことが言えます。
いつも周りにいる家族、友人、仲間、同僚、お客様は当たり前にいるわけではなく、大事にするべき、大事な人たちです。
でも、大事な人を大事にすることって、忘れてしまいがちなんですよね。
そんな戒めも込め、この日記を書きました。
読んでいただいている皆様、いつもありがとうございます。
大事な人を大事にするために、僕は何を書くべきか、色々と考えながら、こちらのnoteも更新していきたいと思っています。
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