親が居ない人のススメ

私には親が居ない

親は私が中学の時に母が死んだ

高校の時に父が死んだ

母がなくなった当時の私は怒り狂ったのを微かに覚えている

何故だろう?

何故私は生きている?

何故生まれてきてしまったのか?

[無知]な自分
[無力な]自分
[無能な]自分

嫌気が指すほど自分を憎み恨み落胆した

弱い自分が何故生まれてきてしまったのか?
弱い自分が何故生き続けているのか?

父が亡くなった時に私は絶望した

怒りと絶望

私には自殺未遂という経験がある。

首もとに包丁をあてがい軽く引いた

痛かった

怖かったし死ぬ勇気は無かった

やはり、私は弱い吐き気がするほどに

元々、私は不登校だった。

今でも頭は良くない(汗)

小学の時に先生に質問した

[自分]先生この算数は大人になったら役に立つの?

[先生]いいから席に座って授業を受けなさい

[自分]でも大人が教えてるってことは大人になったら役に立つから教えているのでしょ?

[先生]いいかい?良い大学に入り、良い企業に皆入ってほしいから授業を教えているんだよ?

この時に既に私の中で[大人]という生き物が何か途方もない

[嘘]をついている

という感覚に支配されていました。

私は小学3年の時に不登校になることを決意した。

当時からあまり学校の雰囲気に慣れることがなかった私は周りから怪訝な眼差しを受けることが多くなった

不登校になってからは家の外に良く出掛けては

ベンチで本を読んでいるお姉さん

虫取をしているおじさんに良く会いに行った。

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