【コロンボ日記⑦】倒叙形式なのに犯人がわからない?が成立した作品。
どうも、たかさんです。
以前にも
書きましたが、
season2は、
倒叙形式への挑戦を
感じる作品が多いです。
それは、
season2のラストを飾った
こちらの作品が物語っています。
今回紹介する作品は。
season2 8話目
(トータル17作品目)
二つの顔
富豪クリフォード・パリスは
入浴中、甥に投げ込まれた電動式の
ハンドミキサーにより感電死させられる。
しばらくした後、
クリフォードは、自宅の運動室で発見される。
クリフォードの死は
トレーニング中の心臓麻痺として
処理されそうになる。
しかし、
死を不審におもったコロンボは
解剖を要請。
クリフォードが亡くなることで
遺産を相続できるはずの
甥のデクスターが怪しいと
追求しようとすると…
そこに一卵性双生児で、
デクスターの兄ノーマンがやってくる。
ノーマンも、もちろん遺産を受け取る資格がある。
互いに口を開けばお互いの悪口を言うほど
仲の悪い二人。
果たして、犯人は?
たかさん的見どころ
(初級編)
見えているのに犯人がわからない。
倒叙形式なので、
最初に犯行シーンが流れます。
もちろん、
犯人の顔も映ってます。
それなのに
それなのに
それなのに
犯人がわからんのです!
凄くないですか?
双子だから
成立させられた作品。
そして、
実はもう一つトラップが
仕掛けられてるんです。
「どちらが」
犯人なんだ?
と、思いませんでした?
それ、
すでに引っかかってます😯
(中級編)
もう一つの対決
この作品で、
コロンボは犯人以外とも闘っています。
それは、
この屋敷で働く
家政婦のペックさん。
自宅に運動室が
あるぐらいですから、
とても大きくてキレイな屋敷なんです。
コロンボといえば葉巻です。
屋敷の捜査中、
葉巻を吸いながら、
ときに灰を落しながら…
それを見た
ぺックさんは激昂します
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
さらに、
「テレビが壊れたかもしれない」
とペックさんに言われて直していると、
テレビのつまみが取れたり…
第二の殺人が
起きるのではと思った瞬間でした。
(上級編)
コロンボ料理シーン
このシーンを
紹介したかったから
この作品を
勧めたと言っても
過言では有りません。
弟のデクスターは
料理研究家で、
料理番組も持っていました。
コロンボが聞き込みで
料理番組の撮影所に訪れたとき、
ひょんな流れから
料理をすることに😱
その掛け合いが
とても面白いんです。
時間の無い方は
これだけみても
いいぐらいです。
たかさん
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?