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『Sweet 16』 #佐野元春

大昔の雑誌を整理してたら裏表紙に佐野さん。 かっこいい。 1992年7月リリースのアルバム『Sweet 16』の広告。 その前のアルバムには僕は手放しで喜べなかった。その反動もあって、このビジュアルとともに届けられたアルバムの曲たちに大興奮した。 そんな頃の記憶をたどって書きます。 家へ帰ろう "その前のアルバム"と書いたのは、オリジナルアルバムの『Time Out!』(1990年11月リリース)とコンピレーションアルバム(リアレンジされた曲を含む)の『Slow Song

    • オザケンとエレカシの話を書きたいのだけど…

      Twitterで小沢健二ファンのツイートを見ていると、アルバム『LIFE』の頃からハマった人が多いみたい。 小沢健二のことは、彼がソロデビューする2年ほど前、フリッパーズ・ギター解散の頃に知った。フリッパーズのラストアルバム『ヘッド博士の世界塔』は衝撃だった。その前のアルバムもさかのぼって聴いてハマった。 だからソロは「あのフリッパーズ・ギターのあの小沢健二」というのありきで聴いてた。フリッパーズを知らずに『犬は吠えるがキャラバンは進む』(ソロの1stアルバム)や『LIF

    『Sweet 16』 #佐野元春