大根そば？
どんなもの何でしょうか？
簡単に言えば、そばの上に大根を中心とした具材がかかっているそば
静岡県川根地域では昔から食されているそば
昔は、来客や冠婚葬祭の時やもちろん、年越しそばにも
そばは、一般的には長い麺のものではあるが
なんと麺が短い
昔は、我が家では祖母がそばを伸していたが、今は伸す人がいない
お椀一玉分を茹でて玉にしていく
ぼそぼそしたそばであった記憶がある
茹で麺をお椀に入れ、熱い汁を麺に一度かけ、汁を戻し
再び麺に汁と具材を盛り付ける。
「そば」と言えば「大根そば」であった。
具材は、大根、ニンジン、シイタケ、豚肉or鶏肉
汁は、だしをとりしょうゆベースの汁
昔は、多くの家庭で畑を所有していて秋から冬にかけて
大根やニンジンを収穫し食していた。
産物でのあるしいたけも季節になれば収穫していた。
我が家では、大根やニンジンは自家栽培
根菜類とシイタケは千切りに食べやすい長さに
そばの長さとほぼほぼ同じ長さ
上品に食べることはなくお椀を口に運び
音を立て箸で駆込む
ズルズルっと
ごちそうさまでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？