毎朝10分コーチング 導入セッション
コーチングバイブルを読んでから、コーチングに興味を持って自分でもやってみたいけどその前に受けてみたいなーと思って色々調べていると、おさみさんがされている10分コーチングにたどり着きました。毎日noteに感想を書くことで無償になるキャンペーンを実施されていたのでここぞとばかりに申し込んでみました。
10分コーチとは毎朝10分だけコーチとクライアントでセッションを設け、自分で設定したゴール達成を目標にコミットメントを果たしていくというコーチング手法だそうです。1月4日からスタートするに当たり、先月の26日に最初の導入セッションをしていただきました。
コーチングを受けてみて
コーチングは主役がクライアントであり、内省を促すものというのは知識として知っていましたが、実際にやってみると想像以上に自分が話すことを求められることを実感しました。ただ、それがつらいわけでもなく適切なタイミングで話を促してもらえたり、詰まったときは自分の喋っていることについて客観的な意見をいただけるので気づきがあって考えが広がっていくのを体感できました。具体的には私はアジャイルについての話をしているときの熱意と技術について話しているときの熱意とでは差があるようです。笑
昨年の自分のnoteとQiitaを振り返ってみると圧倒的にnoteでアジャイルやUXについての記事を書いている量のほうが多かったですね。アジャイルコーチをやる身としてアジャイルについて深く知り、その価値を心から信じるためにも今年1年はそのマインドセットや文化的な部分に偏重して学習していた気がします。ですがそのアジャイルな文化を実現するために必要なDevOps周りの技術や適したアーキテクチャー周りの考え方など、知っておくべきことはたくさんあることに気づいた1年でもありました。そして、これに気づきながらも後回しにしていたこともコーチングセッションで気づきました。当然、今までの経験でできる部分もあるのですが中途半端な知識で終わっているところもあるのはなんとかしたい……
一ヶ月の目標
ということで、今年は前年通りアジャイルにはコミットしつつも、それに必要な技術スタックの実践のためにも時間を割き、しっかり体得することをこの一ヶ月の目的の1つとしようと思います。具体的にはモダンWebでの開発に基本パターンとして使えるような技術スタックを自分の中で1つ用意します。そうすればアジャイルの文脈で説明するときもより説得力も自信ももてる気がします。コーチングを通して、この今までコミットメントをできていなかった部分を達成していきたいと思います。
そして、この1ヶ月のコーチング受講経験を通して2月の頭にあらためて年間でのゴールを設定していきたいと思います!1月4日からは平日は毎日朝にコーチングを受け、その上で感想をのべてログを残していくので10分コーチに興味がある方はぜひ覗いてみってください!
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