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10分コーチング 1ヶ月完走&感想

1ヶ月間の10分コーチングが先週完了しました。なによりもまず最初に、この機会とコーチングを与えてくださったコーチのおさみさんへの感謝をさせてください。本当にありがとうございました!自分を見つめ直す素晴らしい機会になりました。そんな1月をふりかえって行きます!

全体をふりかえって

実は一番最初の導入セッションをふりかえると、「技術スタック」に対する目標を立てているのですが、最終的にそこに時間を割けたかというとほとんど割けていません。全然達成してません。でも、それで良いと今は思っています。逆に達成感すらあります(!?)

なぜか。私は先述した目標を立てた理由の一つに、自分のアジャイルに説得力を持たせたい・強い自信を持ちたいということを上げていて、これは結果的に達成できたからです。ことの始まりは年明けのRSGTで受けた衝撃でした。考えと視野が広がり、アジャイルを、スクラムをもっと深く理解したいという知的好奇心が刺激されました。この瞬間の勢いを大切にするべく、そのためには元の手段は今ではないという判断となりました。今しか学べないタイミング、今しかない熱意みたいなのを最大限活用するために、10分コーチングで朝どういう気持ちなのかを整理するのは本当に役立ちました。

何が変わったか

私の中で一番変わったのは、周りの人へ積極的に関わろうという強い気持ちです。ボランティアをきっかけに、各イベントでの参加時に積極的にコメントや発言をするだとか、フィードバックをすること。そして、関わりを作るために自分ができることは色々と試してみようと行動に移せるようになったことです。

こんな変化が自分に起きると、最近の個人的バズワード、セレンディピティ(≒すてきな偶然)が起きて、逆に色んな方に声をかけてもらったりすることが増えました。これがあると、当然めっちゃ嬉しいので、自分がこんな嬉しいならもしかしたら自分が声をかけても喜んでくれる人がいるんじゃないか、と単純に前向きになっちゃいます。それが次の行動を呼びサイクルが生まれている感じもします。それをコーチの視点から見てくれたのが以下のTweetでした。

まさしく、「なることでなくあること」っていうのはRSGTのセッションにもあった「するモード」と「あるモード」の話とリンクしています。今自分がアジャイルに向けてやっていることは外部や内部の刺激というよりは、自分の中にある「自然にいい感じ」ぐらいの位置に少しずつ変わってきているんだと感じました。

次は?

10分コーチングを受けるのは一旦終わり、次はこの2月をセルフコーチングで自走できるかが課題になってきます。朝の早起きと15分の時間は習慣化できてきたとして、コーチによって加速していた慣性をいかに自分でキープできるかはかなりチャレンジングなことと感じています。なぜならコーチがいてくれることの重要性を受けてみて体感してしまったから!コーチングを受けてコーチングをしたくなる人が居るっていうのは頷けます。笑

だからこそ、まず自分に対する問いかけを意識して、2月に建てた目標に対してどれだけ誠実に自分が動けるかっていうのを感じ取りながら過ごしていこうと思います。今月も学びの多い満足できる一ヶ月にできますように!

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