おうち時間で見る予定の映画とかの備忘録

 最近感染症の影響で自宅で過ごす時間が増えてきて、さらに映画監督などが動画を無料で公開したりすることも増えてきました。この期間にそういった映画や映像作品を見ようと情報が流れてきたり勧められたりする度にいいねを付けたりメモをしたりとしているのですが全く追いつかないしいいねも潜っていってしまうので備忘録メモを作成します。覗いてこんなのも公開されてるんだーとか、こんな人いるんだとかそういうところ興味もたれる方がいればラッキーかな。

ウディ・アレン『ミッドナイトインパリ』

 私は基本的に撮影はしないのですがポートレート写真を見るのが好きなのです。そしてポートレート写真は良い被写体となるモデルさんと、良いカメラマンやシチュエーションなどすべてが揃って魅力的な写真になります。なのでインスタグラムなどで良いモデルさんはフォローしていたりするのですが、特にお気に入りのモデルさんで穂紫朋子(ほしともこ)さんという方がいらっしゃいます。とにかく写真に写った時の顔が良いのです。

穂紫朋子さんのインスタグラム
(https://www.instagram.com/ho_shi_0729/)

 そのポートレート作品の中でも穂紫さんのお姉さんがカメラマンされている作品が特に良いのです。

穂紫朋子さんのお姉さんのインスタグラム
(https://www.instagram.com/yn_nn_/)

 そこで穂紫さんのお姉さんのアカウントもフォローしているのですが、インスタストーリーでボタンを押した人に映画を勧めてくれるという企画をしていて乗っかったところ勧められた作品がこれです。ウディ・アレンはたしか1、2作若いころに見たのですが若すぎてよくわからなかった気がするのでこの作品みたらどう感じるのか楽しみです。Netflix、amazon primeにあります。


小川沙良『あさつゆ』『最期の星』

 どちらかというと個人的には女優さんとしてスクリーンで存在感を感じている小川沙良さんなのですが、インディーズの映画監督としてティーンの頃から活躍されています。その小川沙良さんがこの状況でということでインディーズの自作を2作YouTubeで公開されていています。

長久允『そうして私たちはプールに金魚を、』

 私の住んでいる近所の高校でプールに金魚が放流されたという事件を元に作られた映画ということで気になっていて、さらに無料で公開されているということだったのですが再生ボタンを押す機会がなく通り過ぎていました。最近以下のツイートで『WE ARE LITTLE ZOMBIES』という映画を、女優?タレント?の愛わなびさんが勧められているのを見てしらべたところ同じ長久監督作品だったということでやはりちゃんと見ようと思いました。また、アイドル立ち上げの際に大学生で一緒にお手伝いし始めて、この春から立ち上げたアイドルの運営もしている会社に就職した方も『WE ARE LITTLE ZOMBIES』激推しだったのでそうだそうだと思ったのでした。

 そしてこちらが『WE ARE LITTLE ZOMBIES』を勧める愛わなびさんのツイート。

 あと、この春から立ち上げたアイドルの運営もしている会社に就職されたその方が映像作品を作り始めているので良かったらチェックしてみてください。毎週シンガーがいろんな曲のカバーをするという動画を以下のような感じでアップロードしています。


頃安祐良『シュナイダー』

 2013年にアイドルを題材にした頃安監督作品『あの娘、早くババアになればいいのに』を見て熱量ある感想をアメブロに書いたことがありました。記事は以下。

 それから、頃安監督作品が映画館でかかるときはなるべく見るようにしているのですが、この状況下ということでこちらも期間限定で作品をYouTubeで3作公開されています。今回公開された作品の3作中2作は映画館で見たのですが『シュナイダー』だけは未見なのです。

 その他2作も興味があればどうぞ。個人的には『降霊~さよなら。そして、おかえり~』がブラックユーモアな感じで好きです。『ひからびた肌』はしんどめの話なので元気があるときに見たほうがいいかなあって思います。


山戸結希企画・プロデュース『21世紀の女の子』

 こちらは、本日からamazon primeに追加されました。私が惚れ込みまくった『おとぎ話みたい』を作った山戸監督が女性監督を集めて『21世紀の女の子』をテーマに短編作品オムニバスを作るという企画の作品。山戸監督は映画界で自分が果たすべき役割ということに自覚的で、知名度や制作力を次の時代の若い女性作家につなげていこうという意思がありそれが表れた企画です。私が好きなアイドルユニット電影と少年CQのゆっきゅんも枝優花監督作品で出演しています。枝監督は『少女邂逅』、坂本ユカリ監督は『おばけ』、加藤綾佳監督は『おんなのこきらい』、安川有果監督は『Dressing Up』、山中瑶子監督は『あみこ』と作品でぶん殴られるようなインパクトを与えられて複数回映画館に見に行くことになったことのある監督のオンパレードなのです。楽しみです。

 今思いついたところは以上ですが、中古で安く買い集めた坂道アイドルのCDについてくる個人PV(映像クリエイターとメンバーがコラボして短い映像作品を作って特典DVDに何作も収録されるもの)等や、見落としているものもあると思うので追記等するかもしれません。

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