2019年さっぽろ農学校 第一回

 2019年4月6日(土)に2019年さっぽろ農学校 専修コースが開始しました。18期生です。これから11月2日までの約7か月、学びの場が楽しみです。

第一回 アジェンダ

午前
 1. 開校式、写真撮影、控室案内
 2. 自主管理圃場プログラム作成について
午後
 3. 土づくりおよび施肥管理

内容と感想

1. 開校式、写真撮影、控室案内
 18期生に向けて校長、センター所長、主任講師、補助講師、ボランティアの方々からご挨拶がありました。その中で、以下の点は印象に残りました。

・さっぽろ農学校 17期までで450名が受講し、60名ほどが就農し、その他にも農業法人への就職やボランティアで活躍している方もいらっしゃる。
農法のやり方に定型はなく、理にかなったやり方であればいろいろな方法がある。
・普通は一年間あるいは一つの季節で一回の収穫を経験できる。一方、さっぽろ農学校は同じ季節を複数の方が共同圃場、自主管理圃場で収穫を行っていき、人数分の経験ができる。
・観察力を鍛えてほしい。

また、授業の開始、終了には号令があることも何十年ぶりで新鮮でした。

2. 自主管理圃場プログラム作成について
 自主管理圃場について、5月から何をどのくらい育てるのか栽培計画を立てるのですが、この栽培計画を自主管理圃場プログラムと呼んでいます。
 自主管理圃場は、36㎡(6m x 6m) の広さで、その中に任意の6品目以上を選定して栽培することになります。
 栽培計画として作成するものは、以下の4つです。
 a. 作付け計画図
 b. 希望品種一覧
 c. 耕種概要
 d. 栽培歴

 自主管理圃場プログラムの作成は、4月27日が締め切りですが、内容の確認も含めると、以下のような計画が必要そうでした。

 4月7日~4月12日 第一案として、作付け計画図を作成する。
 4月13日 作成した第一案に対して肥料計算に関する情報を付加する。
 4月13日~4月19日 第二案を作成し、ブラッシュアップする。
 4月20日 個別相談で、講師の方と内容を精査する。
 4月20日~4月27日 内容を最終化して、講師の方に確認いただく。

さて何を作ろうかな

3. 土づくりおよび施肥管理
 土性、土づくり、施肥に関する講義でしたが、講師の方がおっしゃられていることに対して、理解ができたのが5%くらいなのではないかと思うくらい、ぴんと来ませんでした。明らかに勉強不足です。

教科書を復習ですね。


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