環境を変えることで、気づく自分の価値

賛否あることを覚悟して…

きっと、日本人って文化や慣習的に、
「貫かない」ことや、「前言撤回」という、
ことを嫌う国民だと思う。

※私は海外経験もなく、安易に日本の国民性を言えないことを前提にどうかご了承いただきたい。

この動画を通じて、中田氏が凄いなと思ったこと。

それは、

①素直に、失敗であったと認めたところ

②その上で、何故失敗と考え、自分の価値を再認識し、即座にピボットできるところ

③他人の声、批判云々よりも自分の生き方を優先しているところ

すべての項目で、できそうで、できない人たちが大抵だと思う。

中田氏の生き方、決断が全てではないし、それを安易に真似しろ、ということをいいたいのでない。

ただ、上記③については、認めるべき考え方なのではないだろうか。

ネット社会において、誰もが自由に匿名で、かつ顔も伏せた形で「発信」ができるようにもなった。

結果的にそれは、十人十色、賛否両論を各々が考えを発信できるのと同時に、ダークサイドのマジョリティが発生し、徒党を組んで、批判をするケースが往々にしてみられる。

そして、そこにはただ単に、思考停止した状態の人間がそこに乗っかるだけ、自分を棚に上げて批判に賛同する人間が多くなった時代を私はとても悲しく思う。

前も発信したが、

『みんな違って、みんなどうでもいいじゃない』

中田氏の決断は中田氏が、行動して、自分を顧みて、分析し、熟考した決断ではないか。

環境変え、動いたからこそ、見えてくる、
他人から見た自分の価値

すごく、すごく、よく分かる。

私も、色んな仕事をして、結果元の畑の仕事に戻ってきた身として、

「やっぱり、自分はここなんだ」

という、自分の居場所や価値に、動いてやっと、気づけたから。

多くの人間は、その勇気もなく、現状の妥協や不満で生きている。

そうでなくて、まずは

「動け！！」

他人のどうこう意見に惑わされるよりも、他人を批判するよりも。

自分で自分を納得させ、満足した人生にするためにも、自分の頭で考え、

「動けよ！！」

と、心の底から声を大にして私は言いたい。