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歌を書くということ 【158/200】

久しぶりに曲づくりモードに入っている。


よく曲先(曲を書いてから詞を書く)なのか詞先(詞を書いてから曲を書く)なのか、という論点があるけど、僕自身はどっちでもない。


曲のカケラと詞のカケラを書き溜めておいて、歌うべきモチーフが降りてきた時に、カケラたちがちょうどハマる場合、作品として組み上がる、という感じ。

強いて言うなら「モチーフ先」なのかもしれない。


最近は特にそうで、歌いたいモチーフが見つからないのに無理矢理曲づくりをしようとすると、大体行き詰まって時間の無駄に終わる。


もっと音そのものに深い情熱があったり、言葉を尽くすことに執着があったりすれば、違うのかもしれない。


感覚的なもの、初期衝動みたいなものを、そのまま作品に昇華させるような創り方をやってみたいとも思う。


さておき、作品たちが生まれようとしている。


このモヤモヤ感がしんどくも嬉しくもある。


焦らず、気が向いた時でいいので、

無事に生まれてきますように。

noteを読んでくださりありがとうございます。 歌を聴いてくださる皆様のおかげで、ヤマカワタカヒロは歌い続けることができています。 いつも本当にありがとうございます。