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もっと売れてほしかったバンドの推し曲紹介 【146/200】

以前、ゲスト出演させてもらった笹塚BASEの最新回を聴いて、僕の心の奥底の柔らかい場所がうずいてしまったので、今週は僕自身の「このバンドのこの曲を聴いて欲しい」3選をお届けします。



■ the PeteBest  「Lucy」

1990年結成、1997年「24.7〜Super Sonic Shoes〜」でメジャーデビュー。
フジテレビの深夜番組でこの曲を彼らが演奏しているのを見てグッとつかまれ、4th Single「Lucy」にハマりました。GRAPEVINEを手がけた根岸孝旨氏プロデュースだったり、当時インディーズだったストレイテナーに声をかけて共同 Singleを作成したり、好きになる要素の多いバンドでした。
ただ、正直2nd以降はあまり追っていなくて、この「24.7〜Super Sonic Shoes〜」や「Lucy」が収録されている1st『Family』の印象がとても強いバンドです。


■MILK CROWN 「バーバラ」

1994年結成、2000年にこの「バーバラ」でメジャーデビューを果たし、短期間にものすごい数のライブを集中的にこなすも2002年に解散。
メジャーデビューから短命のバンドながら、当時の僕には強烈なインパクトを与えました。
この「バーバラ」を収録している1stアルバム『イナズマ』は今でも何度も聴き返す名盤です。「バーバラ」「カオス」「朦朧」「テンシノイデンシ」「EASY LIFE」「解放」など、一瞬でライブキッズに戻れる名曲ばかり。

あまりに短命だったからか、いろいろ調べてみたけれどライブ映像が見られそうな素材は見つからず、ご興味ある方はぜひCDを手に入れてください。


■ ズボンズ 「Highway A Go Go」

こちらも1994年結成、2000年にメジャーデビュー。2013年に活動休止するも、2015年から活動を再開しているとのこと。
ズボンズといえば、この「Highway A Go Go」が収録された『SUPER FUNCY OF ズボンズ』。レコ発タワレコインストアライブでドン松尾の汗と唾を浴びながら熱狂した大学1年の頃(97年)を思い出します(そうか、あのアルバムはインディーズだったのか)。

今回久しぶりにズボンズに触れて、現在も活動中ということを知って、改めて掘りたくなってきました。やっぱりかっこいいわ。



他にも紹介したいバンド・曲がたくさんあるのですが、今回は厳選してこちらの3組3曲を。

しかし、サブスクリプション時代になっていろいろ掘りやすくなったとはいえ、やはり簡単にアクセスできる楽曲はメジャーシーンでヒットした曲に限られるのだなと、今回改めて痛感しました。

こんなことなら大量のCDを手放すんじゃなかったと、今更ながらに後悔しているヤマカワタカヒロでした。


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■ ヤマカワタカヒロのWork

<音楽活動>


■ 最新Single「タッチ&ラン」配信中

■ 直近の弾き語りライブ予定

■ バースデーイブワンマンライブ 〜Sing and Live2021〜
 日程 : 2021年12月26日(日)
 会場 : 下北沢LOFT
 開場 : 18:30 開演 : 19:00
 ticket : 2,800円(1ドリンク付) ※定員25名
 出演 ヤマカワタカヒロ、ヤマカワトリオ and more...


<社会活動>

〜すべての子どもたちへ「安心できる居場所」と「生きる力」を〜
特定非営利活動法人HUG for ALL

※プロボノスタッフ、子ども支援ボランティア、寄付サポーター 随時募集中

noteを読んでくださりありがとうございます。 歌を聴いてくださる皆様のおかげで、ヤマカワタカヒロは歌い続けることができています。 いつも本当にありがとうございます。