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問い直し。就任7週。

こんにちは、鳥山貴弘です。

今週末は、日本橋問屋街で開催されている「いっぴんいち」に、モラルテックスとして出店しています。1/21-22の13時〜17時は店にいるので、ぜひおしゃべりしにきてください。


ちなみに、前回のいっぴんいちでは、江戸切子の店華硝さんとのコラボ商品「江戸切子紋様タオル」を出品しました。

今回は、趣向を変えて、ふくろやタオルの野菜染めタオル「雫」シリーズをご紹介しています。春ごろには百貨店でのポップアップでご紹介することになりそうですので、その練習もかねて。


ふくろやタオルの野菜染めタオル 雫-SHIZUKU-


いっぴんいち@日本橋問屋街 2023


2年ぶりに、ようやく2回目のいっぴんいちが開催できたのですが、問屋街の新旧プレイヤーが手を携えて協力するっていうのは、なかなかできないんですよね。今回もまだ問屋さんの参加も少ないので「伸びしろ」はまだあると思っています。

子供向けのイベントなどは、結構盛り上がっていますし、定員いっぱいだそうです。ぜひ足を運んで楽しんでいただき、さらに新しいアイデアを私たちに注入してもらいたいです。


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さて、今週のテーマは「問い直し」

まずは、子どもとの関係の問い直し。なってほしい姿を押し付けてしまっていないか、心配しすぎていないか、レールをひきすぎていないか、そんなことがよぎりますね。「子どもを信頼する」ということの難しさと大切さ。

元気でいてくれればいいんだけど、できることなら良い大人に成長してほしい、という2つの相反する願いの中で、ふらふらと揺れる親心と向き合っています。元気ってどこまで?、良い大人の良いって何?、を問い直し中。

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もうひとつは、会社のあり方の問い直し。社員との対話、お客様との対話、経営者仲間との対話、経営陣との対話を繰り返して、自分達に最もフィットする軸をもう一度思い出す作業。12月のような息のつけない超繁忙期ではないから、ゆっくりと思い出すための時間や材料を探す。

結局のところ、誰とやるか問題に行き着く。彼らと一緒やりたい、と思える仲間・お客様・仕入先とチームを組めるかどうか、が何よりも大事だと思う今日この頃。

対話を重ねて、ちょうど昨日の午前中、次のステップへ一歩踏み出す姿が見えてきて、あとは一気にいけそうな気がしつつある。そろそろ、抽象から具体への作業に着手しようと思います。3月ごろまでには、皆さんにも新方針をご案内できたらいいなー。


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最後に、年始に驚きの訃報を受けた後、100年の老舗企業を廃業するとの衝撃続報。はじまりがあれば終わりがあるものですが、最近それに直面する機会が増えた気がします。

当社も、私が就任したばかりではありますが、今ある「いのち」をどう使って、どうやって次世代に引き継ぐのか。幸せなバトンリレーになるように、できる工夫はなんだろう、との長〜い「問い直し」もスタートです。

今週は新年会が続き、持病の腰痛が再発しましたが、なんとか週末で持ち直したいところ。次週も頑張って生きましょう!

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本noteは、2022年11月30日の日東タオル社長就任後、鳥山が毎週の動きや感じたことを皆さまにお知らせするものです(ということになりそうですw)

途中お休みすることもあると思いますが、基本的には、毎週末に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。ふとした瞬間にお立ち寄り頂きますと、新しいことに挑戦していたりします。
セレンディピティも大切にしたnoteにしますので、どうぞよろしく!

鳥山貴弘

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