はじめての『光のおむすび』体験レポ

こんにちは。縄文式情報発信局 局長のひろこんぶです。本日はひろこんぶがとってもよろこんぶだった「光のおむすび」を初めて体験した時のことを、赤裸々レポートしたいと思います。

その時につながったご縁がさらに広がって、2022年1月25日(火)には自分たちが『光のおむすび+映画「いたたきます」自主上映会』を開催する運びとなり、そこからさらにさらにご縁が広がって、縄文式情報発信局全員(といっても全部で2名ですが、なにか)「おむすび光師」になってしまうのですから、人生何が起こるかわからなすぎて、とっても面白いなーって思います。

ちなみに「おむすび光師」と書いて「おむすびこうし」。講師ではなく光師と書くあたり、とってもステキなのですが、私はずっと「おむすびひかりし」だとばっかり思ってました。ひかり師、いい名前だなぁ〜と(笑)

「おむすび光師」になると、人様に光のおむすびのむすび方をお伝えできるようになるのですが、わたしも、副局長のごきげんよーこも、御伝授できるようになりましたので、ピン!と方は、ご一報くださりませ♪

さてさて、話は戻って、光のおむすびですよ。最初から連呼しまくってますが、「光のおむすびってなに?」って感じですよね。

おむすび光師にはなりましたが、『光のおむすび』に出会ってからまだ5ヶ月ほどですので、大したことを知っているわけではございません。実際に自分でおむすびをむすんでみて「こりゃすごい!」と思ったことだけを、淡々としたためたいと思います。

親子じゃないけどいいですか?

時は2021年11月21日。『光のおむすび』との初遭遇を果たしてから、わずか1週間後。都内某所で行われた『おやこむすび』講座に参加いたしました。

講座の名前の通り、そもそもは親子で楽しくおむすび体験をする会なのですが、ちょうどキャンセルが出たとかで、おばちゃん、、、もとい、情報局員2名、滑り込みセーフ。「親子じゃなくてすいません・・・🙇‍♀️」と恐縮しながら、会場のドアを開けると、、、あれ? オトナ女子、多め?

そうなんです。その日はどーいうわけか親子参加は一組だけ。あとは全員オトナ女子という、オトナなおむすびの会となりました。面白いモノですね。

さてさて、光のおむすびのことが知りた過ぎてワクワクしている私たちを、優しい微笑みで迎えてくれたのが、3人の「おむすび光師」の方々。メインは『おむすびまん🍙みっちー」こと三井勇先生。米粉うさこ先生とまいまい先生が、ナイスアシストをしてくださいました。ありがとうございました!

目からウロコが落ちまくりの土鍋でご飯♪

みっちー先生をかぶりつきで見られる席に着席。目の前には、ポータブルコンロの上に、まるっと可愛いフォルムの土鍋が置かれています。これでご飯を炊くのですね(ワクワク♪)

お米も特別なのに違いない!と、勝手に妄想逞しくしていたのですが、「今日のお米はなんだったかなぁ・・・(笑)」くらいのみっちー先生。いいですね。その自然体。

このあと、お米の研ぎ方、炊き方を詳しくレクチャーしてくれたのですが、すべてをお伝えすると、相当長い記事になってしまうので、ご飯の炊き方だけ別記事【『光のおむすび』流★土鍋ごはんの炊き方】にまとめました。

土鍋とみっちー先生のツーショット♪

こちらはみっちー先生のお塩コレクションのほんの一部。おむすび光師になって、いろんなお塩が集まるようになったとか。自分で買ったり、もらったり。私も個人的になぜか塩をいっぱい持っているので、よくわかります。塩って、気づけばいっぱい持っていたりしますよね。それぞれの個性の違いを味わうのも、光のおむすびの楽しみどころなのだそうです。

さて、今回使うのは『神宝塩(しんぽうえん)』。偶然にも縄文式情報発信局、ただいま絶賛イチオシ中💕のお塩なので、「さすがみっちー、わかってる〜♪」と、勝手にテンション高まります(笑) 神宝塩については、また別の機会にたっぷり語らせていただきとうござります。

みっちー先生の塩コレクション。今回は一番左の『神宝塩』をチョイス。

さぁ、むすんでみよう!

ご飯が炊けるいい匂いが、お店中に広がる中、いよいよ実践! おむすびタイムです。

●課題その1
いつも作っているおむすび(おにぎり)を作る

手にお水をつけるタイミングや塩の量なども、すべてお任せ。おうちでやっているように握ります。とはいえ、人様の目の前でおむすびを作ったことがないので、やや緊張聞&よそ行きな感じで、やってみました。うん。結構、いい感じにできたんじゃない?!(←自画自賛)

●課題その2
みっちー先生が教えてくれるやり方で『光のおむすび』を作ってみる

「はい、まずは見ていてくださいね〜」と、みっちー先生がお手本を見せてくれました。そんな一度見ただけで、できるようになるなのか? 逆に、そんなにすぐに習得できていいのか、光のおむすび・・・と、めっちゃ半信半疑でしたが、みっちー先生はあっさり「できます」とキッパリ。

文字で説明すると、とっても難しいのですが、あえてチャレンジさせていただきましょう。その前に、いつものやり方とはまるで、全然、まったく違う、ということだけ、お伝えしておきます。

まずは「光の手」を作ります。手のひらに水をつけ、お塩を「え?こんなに?」というくらい、グイグイっと3回くらい、手のひらに載せます。次に「左回りに2回まわし、その後右回りにスピーディーにシャーっと手のひらを擦り合わせます。はい、これで「光の手」の出来上がり♪

その上に、お椀にかるくいっぱいよそったご飯を「ぽん」と乗せます(みっちー先生は慣れているので、土鍋から直接手の上に。私はあちちでできませんでした)。普段ならここで「ぎゅーっ」とお米を握ってしまうのですが、光のおむすびはまったく、全然、握りません。あくまでもソフトにソフトに、ふわふわっとご飯を手のひらで包み込むように持ったら、上下に動かします。

動かす範囲はだいたい「おでこ」と「おへそ」の間くらい。「握る」でもなく「結ぶ」という感覚すらなく、なんとなく行ったり来たりする感じです。その間に手の位置を交互に入れ替え、右手が上、左手が上、また右手が上、今度は左・・・という具合に数回往復させたら、はい、まんまる、ツヤッツヤの『光のおむすび』の出来上がり♪\(^o^)/

初見では「え?これだけ?」「これでいいの?」「これでおむすびができるの?」
と、頭の中は見事に「はてな」だらけ(?????!)でしたが、どこからか「Don't Think,FEEL」と、リー様の声が聞こえたような気がしたので(←気のせい)、わからないままやってみました。

これでご飯がまとまるの? まとまってるの? と思いながらも、戸惑いよりも楽しさの方が先にたち、どんどん楽しくなっていきます。

できた\(^o^)/

まぁ、多少不恰好ですが、最初に作った三角おにぎりとはまったくの「別物」が出来上がりました。初回にしては、なかなかの出来映えなのではないでしょうか(←またもや自画自賛)。

人生初の「光のおむすび」 今見ると、まんまるがいびつなところがむしろ愛しい

おむすび食べ比べ、実食♪


では、この2つのおむすびを、食べ比べていきます。一口目は三角おにぎり。

うん。美味しい♪ ふつーに美味しい。
土鍋ごはんなので、いつもよりもさらに美味しく感じます。

続いて、はじめて作った自作の「光のおむすび」を一口食べます。
パクリ。

?!

?!!?!

!!!!!!!!!!

う、う、・・・・

うまい  おいしーーーーっ\(^o^)/

なに、なにこれ?! 全然違います。
お米が口の中でほろほろっとなって、お米感マシマシ!
ご飯って、こんなに美味しかったっけ? って感じです。

このあと、最初に作った三角おにぎりを、再度一口食べると、

「あれ?・・・カタい・・・」

確かに「ぎゅーっと握り締めました〜」という感じが口の中に伝わってきて、
ご飯の粘りすら感じます。

さらに時間が経つにつれて、急激に硬くなっていきますが、一方の「光のおむすび」は、時間がたっても美味しい。炊き立てはもちろん美味しかったですが、冷めてもまた美味しい。ん? 美味しさが違う?

たった一口、光のおむすびを口にしただけなのに、その爽快感というか
お米の開放感を知ってしまった今、私の口の中は、

もう、戻れない〜〜〜  戻りたくなぁい〜〜〜〜〜

と、なってしまったようです。

なんなの? 光のおむすび。

やっぱり『おむすび光師』のおむすびは違った!

人生で初めて自分で作った「光のおむすび」を食べただけでも、こんなにも違いを感じ、動揺を隠せない私ですが、最後の課題です。

●課題その3 
おむすび光師がつくる「光のおむすび」を食べてみる

食べ比べの最終段階です。みっちー先生が目の前で作る出来立ての「光のおむすび」を、「はい」と手から手へと手渡されます。これぞ正真正銘の手渡し! なんだかドキドキします。

調子に乗って「愛情たっぷりでお願いします」と、言ってみたところ、「愛情は入れてません。というか、何も入れず、何も考えず、ただ無心でむすぶんです」

おおおおおっ! そうなのですね!! 
その言葉にも目からウロコが456枚くらい落ちました。

愛情たっぷり♪とか、心をこめるとか、願いをこめることを「良し」としてきた私たちですが、それってともすればエゴとか、念(あんまりよくない意味でのね)がこもることにもなりかねません。

そうではなくて、ただむすぶ。自然体でむすぶ。
光のおむすびは、「空(くう)」なのですね!

空を食うから、こんなにも美味しいのか!!
(おやぢギャグと言われても、どうしても言いたかった「空を食う」→気が済んだ)

と、脳内劇場がやかましいことになっている間に、「はい、どうぞ♪」と、みっちー先生から手渡された、本物の光のおむすび。見事にツヤッツヤのピカッピカです。

いいショット、ありがとうございました!


こちらがみっちー先生がつくってくれた「光のおむすび」です


ドキドキしながら、一口食べてみると・・・



んんんんんんんんーーーーーーーーーー♪

全然ちがーーーーーーーーーーーーーう♪


さきほど私が衝撃を受けた、「自作★光のおむすび」の出来栄えを
遥か彼方に置き去り、「なんじゃこりゃーー度」が200%UP。


どどのつまりがめちゃめちゃ美味しい、衝撃的美味でござりました<(_ _)>
ありがたや、ありがたやぁ〜(-人-)


体幹が整うおむすび

はい。ということで、数々の衝撃を受けつつも終始なごやかなムードですすんできた光のおむすび体験会。そろそろお開きの時間が近づいてまいりました。

まだ少し時間に余裕があったので、常々気になっていた「体幹が整うおむすび」の正体を知りたくて、みっちー先生に質問してみました。このキーワードを遥か宮城県のみっけの家で、副局長のごきげんようこがキャッチしてくれたおかげで、今ここにつながるのですから、縄文式情報局としては、ぜひ知っておかねばなりません。

「じゃ、実際にやってみましょうか」と、いつ何時も軽やかなみっちー先生。
体験するのは、副局長のごきげんようこ。

み「今って、私が作った光のおむすびを食べた後ですよね?」
よ「はい」
み「では、手を後ろで組んでください。私が力一杯、↓に押しますので、踏ん張ってくださいね」

と、告げるなり、後ろ手を組んだよーこの手のひらに、ほぼ全体重をかけるみっちー先生。スリムとはいえ、長身の男性が乗ったら、結構な重力がかかるはず、なのですが・・・

おや? よーこったら、びくともしない。微動だにせず。

み「では、最初に作ったおむすび(おにぎり)を、一口、食べてください」
よ「はーい(モグモグ)」

そして再度、先ほどと同じように、後ろ手を組んだよーこに、みっちー先生がぐっと力を入れると・・・

よ「きゃぁ〜」

先ほどより、全然力を入れていないのに、グラグラぐずぐずと、あっという間に姿勢が崩れてしまいました。

会場がどよめきます。何? 一体何が起こったの?!

み「では、もう一度、光のおむすびを食べてみてください」
よ「みっちー先生が作ってくれたのは、食べちゃいました(美味しすぎて)」
み「あ、では、ご自身でつくったものでもよいので、一口どうぞ」
よ「はーい(モグモグ)」

これで、三たび、みっちー先生がグッと力を入れると・・・

おおおーーっ。全然大丈夫だぁ〜。
1回目と違わず、びくともせずに仁王立ちしているよーこがそこにおります。

たった一口食べるだけで、こんなに体の反応が変わるなんて!
光のおむすびはまさに「体幹が整う」おむすびだったのです!!

と、こんなミラクルを目の当たりにしても、
「なんなの? 光のおむすび」と、謎はさらに深まるばかりですが、
今の私には「光のおむすび、すげぇ!」をこうして体感できただけで
お腹いっぱい、十分です。いえ十二分です。
この出会えた喜びだけで、ご飯が3杯は食べられるほどの満足感です。

いやー、返す返すも良いモノと巡り会うことができました。
ほんとーにスゴイぞ、光のおむすび \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

結びとご縁に、ただただ感謝です。
有難いことですね。

光のおむすびとは、一生もののお付き合いになると思いますので
またちょいちょい深掘りして行こうと思っております。

今日のところはこのくらいで。

以上。縄文式情報局 局長のひろこんぶがお届けしました!



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