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#4 理念、ミッションを最も大事にする会社 | 高橋 聡

みなさまこんにちは。
高橋 聡です。

弊社は理念、ミッションを最も大事にしています。

理念

自分を愛し、人を愛し、価値を創造し、未来を創る
Love yourself, love the people , and to create value , to create the future .

弊社の理念は2010年10月20日の設立当初から今も変わらず使い続けています。

理念には、社会性、科学性、人間性を盛り込みました。

社会性
社会性(しゃかいせい)は、人が社会的な存在であること、他者との関わりや社会的な環境の中で生活することを指す概念です。
人は社会的な生物であり、他者との関係を築くことや社会的な組織や集団の一員として行動することが求められます。

  1. 協力と共同性: 人は協力し合い、共同して目標を達成しているか。社会的な組織やチームで働くことや、他者との協力関係を築いているか。

  2. コミュニケーション: コミュニケーションを通じて他者と情報を共有し、意見や感情を伝えることができているか。

  3. 規範とルール:社会の規範やルールに従っているか。

  4. 共感とエンパシー: 社会性の側面では、他者の感情や状況に対して共感する能力やエンパシーが重要です。他者の視点や感情を理解し、適切な反応や支援を示すことで、人間関係の質を向上させることができます。

  5. 役割と責任: 社会的な組織や集団では、個々人には異なる役割や責任が求められます。社会性は、自己の役割を理解し、それに対して責任を果たすことも含まれます。

私たちは社会的な生物であることを認識し、社会福祉に貢献することを理念で明示しています。

科学性
科学性とは、科学的な方法や原理に基づいていることを指します。科学性は、観察、実験、推論、検証などの科学的手法を使用して得られた知識や理論が、客観的かつ信頼性のある情報であることを示します。
以下は科学性の主な特徴です:

  1. 客観性: 科学的知識は、個人の主観的な意見や信念に基づくものではなく、客観的な観察や測定によって裏付けられています。複数の独立した研究者が同じ結果を得られることが重要です。

  2. 検証可能性: 科学的な主張や理論は、他の研究者や科学的手法によって再現可能で検証可能なものである必要があります。結果を検証するために実験や観察を繰り返すことが重要です。

  3. 一貫性と合理性: 科学的な理論や知識は、既存のデータや観察結果と合致している必要があります。また、理論は内部的に矛盾しないように整合性があるべきです。

  4. 予測性: 科学的な理論は、新たな現象を予測する能力を持つべきです。これにより、未知の事象を発見し、新たな実験や観察を促進することができます。

  5. 自己修正の能力: 科学的な知識は常に進化しています。新しいデータや研究に基づいて修正され、改善されることがあります。科学は進行中のプロセスであり、新しい情報に応じて修正されます。

科学性は、様々な分野での知識や理論の信頼性を保証するために重要な要素です。科学的方法論に基づいていることで、研究者や学者は客観的かつ信頼性のある情報を生み出し、知識の発展に寄与します。

私たちは科学性をもって価値を創造できる企業を目指すことを明示しています。

人間性
人間性(にんげんせい)とは、人が持つ特徴や資質、そして行動のあり方を指す概念です。人間性は、人間の本質的な特徴や存在意義を表現するものとされています。
人間性は、個人や文化、社会などの要素によって育まれます。
私たちは主に5つの指標を確認事項としています。

  1. 思考力と知性: 問題解決や創造的な思考を育んでいるか。学ぶ意欲や情報処理能力を身につけているか。

  2. 倫理と道徳: 善悪や正義、公平性などの価値観を持ち、倫理的な判断や行動ができるか。ただし、偏った考え方はNG。

  3. 共感と思いやり: 思いやりの気持ちがあるか。共感することができるか。

  4. 自己意識とアイデンティティ: 自分を客観的に俯瞰できるか。自己のアイデンティティを形成し、他者とのつながりや関係を築くことができるか。

  5. 探求と情熱: 探究心を持ち、それを追求しているか。また、情熱や意欲を持って自身の目標に取り組んでいるか。

私たちは人間性を最優先に掲げ、常にやり方よりあり方を大切にすることを理念で明示しています。

『自分を愛し』とは
まず、自分を愛してください。
自分が生きることにも大変な状況では人を助けることなんてできませんよね。
自己確立が大事です。
人のことより自分がしっかりと生きていける環境を作ってください。
それから人間性を高めてください。
また、英語訳で『自分を愛し』はLove myselfでは、ありません。Love yourselfです。
私たちはいつか人間的に成長して、『あなたも、自分のことを愛してね。』といえる優しい人になると宣言しています。

『人を愛し』とは
自分が物心共に少し豊かになったら、1割でも2割でも構わない。
周りの人や、困っている人を助けてあげて。
自分ができることは必ずある。
私たちは人のために何かできる人になる。と宣言しています。

『価値を創造し』とは
誰かのために何かしたいと思った時、素晴らしいアイデアが生まれます。
そしてそのアイデアや行動は他にもたくさんの人が求めているものです。
私たちは誰かの真似でなく、自らのアイデアで誰かのためにサービスやプロダクトを生み出す企業、「ありがとう」と言っていただける集団になると宣言しています。

『未来を創る』とは
社会を豊かにする。
自分のことだけでなく、この社会全体を豊かにする。
未来を明るく照らす灯(ともしび)となる。
私たちは一人ひとりが正しく、優しい人であり、そして社会福祉に貢献する人になると宣言しています。

私自身、まだまだ理念の域に到達できていません。
常に理念を振り返り、省みることで遙かな高みに行けると信じています。

ミッション

全ての広告で、広告チェックを事前に行う世界を作る

消費者庁によると、令和4年度における調査件数は 前年度から繰越した85件+新規に着手した189件の合計274件 措置命令の件数は、令和2年度は33件、令和3年度は41件、令和4年度は41件となっています。
令和4年度においては、15名の事業者に対して17件の課徴金納付命令を行い、 3億441万円の課徴金の納付を命じました。
また、近年社会的な関心が高まっている持続可能な開発目標(SDGs)に関連して、プラスチック製品の生分解性能に関する不当表示について10 件の措置命令や、広告等の表示物において 「No.1」「第1位」「トップ」「日本一」等と強調する、いわゆるナンバーワン表示に関する不 当表示についても、措置命令を行っています。

https://www.caa.go.jp/no/ce/assets/representa/on_230601_01.pdf

調査する行政もアンハッピー、約3億円もの課徴金を支払う企業もアンハッピー、騙されたと思う消費者が最もアンハッピー、この3者アンハッピーの状況を解決することをミッション(使命)としました。

理念は普遍的なものであり、100年以上永続するものです。

フリーランスが増え、副業、転職が当たり前の時代に、なぜ会社に所属しなければならないのか、そもそも会社の存在意義が問われる中、理念こそ会社の存在意義を示していると断言できます。

そして、ミッションは常に時代の変化とともに変遷すると考えています。
私たちも今のミッションだけでは世直しにならないと考えており、さらに高い視座で活動するべく毎年ミッションの再検討が行われています。

さいごに

弊社は選ばれる会社でありたいと考えています。
人の良い仲間がいて、働きやすい職場環境でずっと働いて欲しいと願ってます。

良い会社、良い職場環境の会社が1社でも増えればいいなと心から思ってます。

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