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つぶやき たまにする政治の話
最近冷めたこと。
政治の構造自体が歪んでいたこと。
支配について考えていた。
所有の概念が深く根付いている風潮が残る安曇野では、「人の田んぼの畦は基本歩いてはイケナイ」という暗黙の常識がある。
近所の裏庭や田んぼに勝手に入って自分のフィールドとして遊ぶ幼少期を過ごした自分からすれば実にクエスチョンな概念である。
そんなくだらない所有の概念から派生して、支配とは。と考えこんでいた。
農繁期入ってるっていうのに、考えごとが止まらないのは本当にどうしようもない。もはや病気のようだ。
政治は、基本構造が終わってた。
自分が支配者なら、一番恐れることは何か?
そう民が一致団結して支配者に立ち向かってくることである。
日本を含む世界中の政治の構造は、思想を分類しそれぞれが自然といがみ合う構造になっている。
野党は、与党の政策を批判するし、
与党は、野党の思想を潰そうとするし。ってね。
そもそも一致団結ができない構造になっているのだ。
思想が合わない組織同士で、突っつき合うことは仕組まれていることなのだ。はい、ほぼ全部支配者の思惑通り~。
あぁ。冷めた冷めた。
どこの政党とかどの議員が信頼できるとか、そんな話ではなかった。現代の民主主義とかいうクソシステムが根本から変わらないうちに俺が望む政治はやってこない。
共産党が政権取ろうが、
山本太郎が総理大臣になろうが、
クソシステムがあり続ける限り、民同士の対話は削がれ自治性は劣化していく。そんな国民性の上にある民主主義なんてロクなもんじゃない。民のためにあるものではないだろう。
「政治の基本的な仕組みをつくった奴は誰だ!!!」
と叫ぶ人は見たことない。みんな仕組みの中の出来事に反応しているだけだ。
「その気持ちは分かるけどさ、今の仕組みの中で政治を良くしていく方法もあるだろ?」
とか正論っぽく俺をなだめる大人が居たのなら、舌打ちして睨みつけてしまうかもしれない。
しかしながら、こんな社会とまっとうに向き合う先輩方がかっこよく見えるから、俺は社会性をある程度保ったままで居られる。
一方でアナキストへの道も大きく開かれていっている。
やってらんねーよ
奥の方に仕舞い込んでいた気持ちが芽を出して、爆発的に広がってる。
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