AUMA News 2020/12/11 (2)
（出典元： AUMA）
見本市業界がコロナによって被った損害について、AUMAが国会に説明
国会の観光委員会の前の公聴会において、AUMA代表のイェルン・ホルトマイヤー氏は、コロナ禍がドイツの見本市業界に与える影響について説明した。
2020年11月25日、ドイツ国会の観光委員会の前にAUMA代表のイェルン・ホルトマイヤー氏が発言を行い、「見本市は娯楽施設ではない」と強調した。見本市は、経済全体にとって重要な意味を持つビジネス・イベントである。今年、全見本市の75％が中止または延期となった。通常、見本市産業がドイツ経済全体に対し貢献している額は、約280億ユーロにのぼる。このうち、220億ユーロが失われた。また、見本市によって成立しているドイツ国内の雇用231,000のうち、185,000以上が「深刻な危機に直面している」。 連邦首相と州政府首相が10月28日に合意したロックダウンの範囲において、見本市業界を娯楽のカテゴリに追加したことは「壊滅的なシグナル」だったと述べた。
翻訳：株式会社ノイ
（参考記事）
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