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AUMA News 2021/7/23

(出典元: AUMA)

バイエルン州の見本市、早くも8月1日に再開

2021年7月10日~12日にミュンヘンのメッセ会場で開催された試験的な見本市「TrendSet」が成功を収めたことを理由に、バイエルン州では時期を繰り上げて見本市を再開する。

バイエルン州政府は、2021年8月1日以降バイエルン州での見本市開催を再び許可する旨、2021年7月20日に発表した。再開時期を繰り上げた理由は、2021年7月10日~12日にミュンヘンのメッセ会場で開催された試験的な見本市「TrendSet」が成功を収めたためだ。2020年11月のロックダウン以来バイエルンで最初となる見本市は、事務手続き削減のため、担当者による実際のチェックも兼ねていた。州の基本的な衛生コンセプトは、今回証明されている。これにより、バイエルン州では2021年8月1日以降、見本市の運営が再開できることになった。

安全な見本市運営の基礎となるのは、3-Gコンセプトである。ワクチン接種済(Geimpfte)、回復済(Genesene)、または検査済(Getestete)である人のみを見本市の参加対象とするものだ。これに加え、電子登録および入場システム、最適な換気、完全なトラッキング、スペースと収容能力の管理、来場者の誘導、および専門的な検査コンセプトが安全な見本市運営を支える。

詳細はこちら(ドイツ語):
https://www.bayern.de/bericht-aus-der-kabinettssitzung-vom-20-juli-2021/?seite=2453

翻訳:株式会社ノイ


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