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AUMA News 2020/10/29
(出典元: AUMA)
計画されているコロナのロックダウン、経済を支える立場にある見本市にブレーキ
AUMA: 見本市を娯楽施設として分類することは理解できない
ドイツの見本市は、11月の初めから4週間にわたって休業する必要がある。これは連邦首相と州政府首相が、コロナウイルスの急激な拡大を防ぐ目的で、他の多くの措置と共に2020年10月28日に合意したものである。
「多くの業界がそれに協力しなければならないことは、ドイツ見本市業界は基本的に尊重する」と、AUMA -ドイツ産業見本市委員会- の代表であるJörn Holtmeierは強調した。しかしながら2020年9月に再開し、多くの業界がその恩恵を受ける見本市ビジネスは、ロックダウンによって中断され、予定されている4週間をはるかに超える大幅な遅れをとることとなる。出展者側からは、見本市への参加を計画する可能性に対してだけでなく、政治の決定に対しても信用を失うリスクがある。ばかばかしいことに、ビジネス志向のイベントとしては、見本市のみが唯一対象となっているのである。特に理解できないのは、展示場が娯楽向け施設として表現されていることだ。見本市の大部分はBtoBイベントであり、公開見本市も主に販売や顧客情報に貢献している。
近いうちに、遅くとも現行の決議事項が11月中旬に見直される際には、見本市が娯楽施設や娯楽イベントのくくりから再び除外されるとAUMAは予想している。
AUMA代表は、次のように述べている: 「ドイツ見本市業界は、その国際的な重要性が損なわれないためにも、確実に計画できる状況を至急必要としている。見本市は、卸売業者や小売業者と同等とみなされるべき十分な理由がある。どちらも同じような構造の空間で行われ、機能も多くの面において同等である」
翻訳:株式会社ノイ
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