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問いのデザイン出版記念ライブ:今あえて著者が問いたい6つのクローズドクエスチョン 振り返り


6/20土曜日の朝 オンラインでの出版イベントに参加してきたので、少し振り返りたいと思います。

問いのデザインってどんな本?

ものすごく省略すると話し合いの場として「ワークショップ」というのがあるのです。
ワークショップって参加しているだけだと、ただ楽しく(苦しく)話しているだけってなりがちなんですが、運営する側として本当に意味のあるものにしようとしたら、色々お作法を守ってプログラムを設計していく必要があります。(そんな本もあります。)
けど、実はワークショップ当日どうふるまうか、よりも前にどんな「問い」を立てるかという時点がとても重要だということが書いてある本です。

オンラインを聞きながら、思い出したこと

働き型改革の関係でワークショップやったとき、ワールドカフェ形式でやったのを思い出しました。
ワールドカフェなのに、話す話題をいっぱい選べるっていう取り付けにしてるし、元のテーブルに戻らないっていう時点で色々と手法に問題はあったんですが、そもそもパワフルな問いを立てようという風にマインドがいっていなかったなぁと思いだしました。
例えば、働き型改革のテーマで話すとしても「5年後、会社で大成功という働き型改革が行われました。しかし、あなた自身は今より働くのを苦しいと感じています、何が起こった?」という問いを立てると、働き型改革の地雷源は特定出来るし、その話し合いのうえでなら、「どんなことをやったらいい?自分なら、できそうなことは?」という風に変換できるなぁと思いながら、聞いていました。
やはり、先人の話を聞くのはためになります。

youtubeのリンク:https://youtu.be/mTJeAKwoGO8

ワークショップに関わっている人は是非読んでほしい

ワークショップを仕掛ける人。参加しても違和感のある人、是非本を手に取って、読んでみてください。


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