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noteに2周年

2020年2月から始めたnoteも2年が経った。
これからも引き続き、書きたい事を書きたいように更新しようと思うので、どうぞよろしくお願いします。

最近は、また「海がきこえる」の文庫本を読んでいる。
確か去年書いた、「海がきこえる」にまつわる記事にもある通り、もう何度も読んだのだけれど、しばらくぶりに読み返すと、アレ?この順番でこの展開だったっけ?的な事が多い。
「海きこ」が自分にまだまだ染み付いていない未熟さを痛感しながらも、まだ新鮮な気持ちで読める楽しみも感じている。

そういえば、去年の話だけれど、氷室冴子さんの「冴子の東京物語」という本を、実家に帰った折に見つけた。恐ろしく昔の僕が、当時買ったけれども、読まないまま眠っていた本だった。
自宅に持ち帰っていざ読んでみたら、個人的にとても好きだった。
当時、買うだけ買って満足していた当時の自分に呆れつつ、新鮮な気持ちをもたらしてくれた事に感謝もした。
「冴子の〜」が好きならばと手にした氷室さんの他の作品を始めとして、自宅には読みたい本が5〜6冊待機している。
何年も先の自分が呆れないように、今のうちにしっかりインプットしよう。

あ、今年も東京の冬が終わってゆく。

ちょっと気持ちが向いた時に、サポートしてもらえたら、ちょっと嬉しい。 でも本当は、すごく嬉しい。