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「死ぬ前に、もう一度聞きたくなったら」のリリースに向けて
17歳ぐらいで弾き語りを始めてから、何曲作っただろうか。
100曲?
そんなには作ってないか。
その中には幸運にもザ・ルーズドッグスというバンドで演奏できて、更にその中からCDという形で世の中に送り出せた曲もある。
が、もちろん、送り出せなかった曲も、ある。
その中には、是非とも人に聞いてもらいたいとソロ活動を始めてからライブなどで披露した曲もある。
していない曲もある。
僕がもう死ぬとな
#3 君の声 楽曲解説
第1回目の楽曲解説は3曲目に収録されている「君の声」。
なぜ、3曲目から始めるかと言うと、1番最近作った曲だから。
この曲は初めから丹南ケーブルテレビさんの「Jr+ ジュニアプラス」という番組に使用するという依頼で作り始めた。
聞くと番組の内容は子供たちの活動を紹介するという番組とのこと。明るくて元気な曲がご希望。
まず、思いついたのは口笛。
口笛のフレーズから作り始めて、そこから歌へ。
#1 うみねこ 楽曲解説
1曲目に収録されている「うみねこ」。
この曲は東京にいる頃に作った曲。
その頃はザ・ルーズドッグスというバンドで活動していたのでバンド用に作った曲であることは間違いないのだけど、あんまり個人用とバンド用で意識の違いはない。
その頃は4chのMTR(マルチトラックレコーダー、つまり最大4つの音が多重録音できる機械)を使ってデモを作っていた。
なんとメディアがスマートメディア。今なら大容量のSDカ
#5 だからもっと 楽曲解説
この曲、実は以前にリリースをしている。
実は2016年から生年月日が同じという理由で、元バンドメンバーの前田一平と誕生日記念ライブ「ソーセージLIVE」というのをやってる。
※2020年は40歳記念イベントとして特別に「ザ・ルーズドッグス1日限りの復活ライブ」の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて2021年に延期となった。
その2019年開催の「サンキュー!ソーセージライブ」
#2 ナイモノネダリ 楽曲解説
2曲目は「ナイモノネダリ」。
これも、ザ・ルーズドッグス時代に東京で作った曲。
あまり詳しくは覚えていないけれど、かなり後期で「Life size」リリースより後だったかもしれない。
この曲は何度もデモを作り直している。
初めに作った時はワンコーラスだけ。
福井に帰ってきてから「GarageBand」で打ち込みで。
そして、今回かな。
曲は気に入ってるんだけど、録っても録ってもイマイチ思うよう
#6 モノクローム 楽曲解説
この曲も東京で作った曲。
基本的に僕の曲作りは順番がそのまま。
どういうことかと言うと、イントロから作ればイントロから始まる曲になるし、サビから作ればサビから始める曲になる。
作ったものを入れ替えることは、まずしない。
サビから作って、その前にAメロやBメロを付け足すこともしない。多分したことない。
やってもどうせしっくり来ないし。
どこかの彫刻家が、石や木には掘られるべき形が既にあって
#4 夜長姫 楽曲解説
最後になってしまったのは「夜長姫」。
この曲は1番最後にレコーディングした曲。
なぜなら、自信がなかったから。
実はこの曲はデモとして一度録り始めたことがあったのだが、途中で断念。
良いものになる気がしなかった。
ライブでは何度も歌っていたし、この曲を歌うのが好きだし、この曲を好きだと言ってくれる人もいた。
だから、是非とも音源化したいと思っていたのだ。
思ってはいたのだが、ライブとレコー
リリース記念企画まとめ
今回のミニアルバム「死ぬ前に、もう一度ききたくなったら」リリースに伴って、プロモーションとして色々な企画を行なったのでまとめておこうと思う。他にも諸々と。
◯タカハシケンジ公式サイト
プロフィールや、ディスコグラフィーや、ライブの予定などを掲載。特設ページは2ページ。「死ぬ前に、もう一度聞きたくなったら」と、「2021年 ザ・ルーズドッグス1日限りの復活ライブ」。
https://hatoya.