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クリニックのファンミーティングを開くという挑戦

こんばんは!

今日は
月に一度の
岡田さんのグループコンサルの日でした

うちのクリニックの
歯並びの治療方法は
小学校低学年のお子さんを対象にしていて

取り外し式のマウスピースを
起きている時の1時間と
寝ている間に着けて
口の周りの筋肉を鍛えます

そうして
鼻呼吸の習慣をつけることで
アゴの成長を促して
歯並びを改善する方法です

歯にくっつける金具の治療方法とは
違って
痛みが少なく
歯磨きが楽で
食べ物に注意しなくていいし
スポーツをしていても安全で
口呼吸から鼻呼吸の習慣をつけるので
全身の健康にもメリットのある方法です

しかし
こんな理想的に思える方法にも
弱点があります

それは
装置を自分で使わないといけない
ということです

夜に使うのは
寝る前に着けて寝れば良いのですが
起きている時に使うためには
タイミングを決めて使うという習慣を
家庭内に定着しないといけません

この習慣化は
小学校低学年の
お子さんひとりでは難しいので
ご家族のサポートが必要になります

習慣を作るためには
驚くくらい低いハードルを設定し
それを少しずつ高くしながら
クリアし続けることで
より高いハードルをクリアできるようになる
という考え方が良いそうです

この本にもそんなことが書いてありました▼

そんな習慣の作り方には
絶対的な答えはなくて
それぞれのご家庭の環境と
お子さんの性格で違ってきます

マウスピースを使う習慣だけでなく
何かうまくいった習慣を
お母さん同士で共有できれば
習慣形成のきっかけになったり
習慣形成のノウハウを貯めることができます

そのために
クリニックに通っているお母さんが参加する
オンラインミーティングを開いてみてはどうか
というアイデアを岡田さんからいただきました

これは
ファンミーティング
というやつですね

ファンはどのようなところに愛着や共感、信頼を感じているのかを調査するために有効な手段としてファンミーティングがある。ファンミーティングは、ファンベース施策のヒントにあふれている。
多くの企業はファンの声を聞くために、ユーザーインタビューやグループディスカッションなどの形式を使おうとするが、自然な声をその場から導き出すことは難しい。なぜならファンは基本的に言語化が得意ではなく、いきなり「弊社の商品のどこが好きですか?」と聞かれてもすぐに答えが思い浮かばないからだ。
一方ファンミーティングでは、カジュアルな形でファンどうしが商品・サービスについてアツく語り合っており、こちらから聞かなくても彼らがなぜ好きなのかというボイスに溢れている。

いよいよ
うちのクリニックが
コミュニティを持つ段階にやってきたようです

歯医者さんと
そこに通っている
お子さん・親御さん
という専門家との関係性は大事だけど

最近僕は
みんなで
お子さんの歯並びを良くするという
目標に向かう
ひとつのチームだと思っているので

ひとりの人間どうしとして
フラットに接する関係性も大事だと
思っています

そのための
ファンミーティングや
コミュニティ活動を進めていきます

毎回学びや気づきの多い時間を過ごせています
ありがとうございます

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