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2022年

今日は
2022年4月17日

日本全体に非常事態宣言が出てから
2年が経った

2020年の頃よりはコロナウイルスの脅威は減ったけど
未だに終息はしていない

三密は避けるのが常識になってきていて
マスクを着けている人がほとんど

満員電車はなくなったし
新幹線が満席になることはなく
人数制限をして運行していて
移動をすることは制限されていない

公園で遊んでいる人はいるけど
ソーシャルディスタンスを気にして
密集している人はいない

ZOOMなどのオンラインに疎かった世代にも
オンラインツールがだいぶ浸透した

ビフォーコロナの時代がすでに懐かしいくらいで
アフターコロナっていうか
やっぱりウィズコロナという表現がしっくりくる感じで
人はコロナウイルスと共に生きている

みんなオンラインで話すことが普通なので
たくさんの人がリアルで集まる
なんてことはなくなった

スポーツの試合は無観客が普通だけど
仮想現実の中で観戦するというテクノロジーはまだない

スーパーに買い物に行くことは危険だけど
無人化にするテクノジーはまだない

人と人はオンラインで会話はするけど
仮想現実の中だけで
まるで現実の世界と同じように生活できる
というレベルはまだまだ先

コロナショックで
オンライン化の波が一気に進んだけど
テクノロジーは追いついていない

でも僕の周りの人のつながりはなくなっていない

「miro」があったからだ

「miro」はオンラインで使える付箋ツールだ

僕たちはそんなオンライン付箋ツール「miro」の中で
ほとんどの時間を過ごしている

ショッピングしたり
会話をしたり
イベントをしたり

以前はリアルでできたことを僕たちは「miro」を介してやっている

スクリーンショット 2020-04-17 14.10.40

この画像は
2020年
全国に非常事態宣言が出された時のものだ

今はこの画像の何倍もの大きさに拡大している

僕らは「miro」で作った
「なめらか村」というオンラインの村で暮らしている

スクリーンショット 2020-04-17 16.36.21

これも2020年の画像だけど
この「なめらか村」を介してオンラインのつながりが広がっている
いわゆるネット上のハブだ

「なめらか村」のつながりはオンラインだけど
僕の仲間しかいないので心から信頼できる

この「なめらか村」を介して
村人のオススメのネットショップを使ったり
村人同士でネットで会話したり
村の中でイベントをしている

スクリーンショット 2020-04-17 14.51.17

この画像も2020年の時のものだけど
今はオンラインでマルシェが開催されている

「なめらか村」のいろんな広場で
毎週末マルシェが行われている

「なめらか村」では
村役場があったり
村議会があったり
商店街があったり
リアルの地域の町と変わらないものが揃っている

今は主にオンラインの「なめらか村」で暮らして
たまに外に出るくらいの生活だ

もうリアルであった人より
「なめらか村」ができて
オンラインで初めてあった人の方が多いくらいだ

オンラインだけど
安心・安全で
信用・信頼のある仲間に
囲まれて生活しているので
全然心配ない

一昔前のオンラインのイメージである
不安や孤立とは無縁の生活だ

仮想現実の技術が一般人の僕たちに普及するのは
もう少し先だろうけど
もしそうなっても
今の「なめらか村」のみんなで
仮想現実の世界へそのまま村ごと引っ越せばいいだけ

規模的に言うと
もはや町レベル

これって
僕が2019年に考えていた
「なめらかタウン」だよな

2019年に始めようと思っていた
「なめらかタウン」は
お互いの強みを共有することで
お互いが助け合えるという
コンセプトのオンライン上のつながり

それがあるきっかけで崩壊した
なめらかタウンがダムの底に沈んだ

そして
2020年
僕の周りの頼れるみんなが
「なめらか村」という構想で
なめらかタウンを救ってくれた

その時に想像できない形で
なめらか村は発展している

これからの未来に
ドキドキ、ワクワクしていて
なめらかな世界が
僕たちの目の前に広がっている

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