「だれでも病」に気をつける 2020/02/20
こんにちは!
昨日は月に1回、主催しているイベント【静岡だれでも大学】を開催しました!
今回は、すごいことに、この昇さんのnoteを読んで、参加してくれた方がいました!
すごい!昇さん、noteを書いていただいて、ありがとうございます!
今日は、自戒の念も込めて「だれでも病」について書きたいと思います。「だれでも病」とは
「イベントにだれでもいいから来てください!」
「だれでもいいいから協力してください!」
「だれでもいいから知って欲しい!」
という、何かをやりたいことがある方に起こる病気のことです。
少し引いた位置で考えると
だれでもいい、は、だれでもない
だなと思います。
当事者からしたら、そんなわけないじゃないか!と思うんですが、少し距離のある人からすると「だれでもいいなら、自分のことではないな」と思ってしまうんです。
これは世の中のあらゆることに当てはまる気がします。
だれでも病は、病気なので、処方箋はあります。僕が思う処方箋は、どんな人に関わって欲しいかを明確にすること。
僕の「静岡だれでも大学」は、イベントの名前通り、だれでも来て欲しいのですが、それでは人は来てくれません。
今は「挑戦したい人」「挑戦を応援したい人」に来て欲しい!と思っていますが、これは言葉になっているだけで、明確な表現ではないと思っています。
そして今の静岡だれでも大学の表現を明確にすることよりも、僕は次にやりたい企画があります。
それは
Good Idea Gym
という
課題を解決したり、想いを実現するために、協力者からアイデアをもらって、仲間を作る、定期開催・少人数のイベントです。
これに来て欲しい人は、アイデアが出せる人ならだれでも!
ではなく
やさしいアイデアを出せる人。
これでは表現としてモヤっとしていてまだまだ明確ではありませんが、この辺はじっくり考えて、少しずつ表現を明確にしていこうと思います。
Good Idea Gymは、アイデアを生む場なので、だれでも病の処方箋のアイデアを出すことをテーマにして開催することもできるな、と書いていて思いました。
「だれでも病」の処方箋をご存知の方がいれば教えてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?