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歯並びを治療するクリニックの新しい役割

こんばんは!

僕のクリニックは
これから
通っているお子さんのお母さんとの
なめらかなつながりを
作っていこうと考えています

歯科医院というと
歯医者さんと患者さんという
関係性が思い浮かぶかと思いますが
うちのクリニックは
お子さんが
取り外しのマウスピースを使って
口の周りの筋肉を鍛えることで
アゴの成長を助けて
歯並びを良くする
という歯並びの治療をしています

マウスピースは
毎日使う必要があるので
お子さんのお家での習慣形成が
歯並び治療の成功のための
大事な要素になっています

なので僕は
通っているお子さんのお母さんと
お子さんが習慣形成できるようになることを
共通の目標にしたひとつのチームという関係性があります

そして僕ができることは
もっとお母さんの身近な存在になること

習慣形成をサポートしてくれるお母さんの
協力者になるために
お母さんの空き時間で
お母さんをサポートしたいと考えています

お母さんは
お子さんが生まれてから
ずっとお母さんなので
お母さんの空き時間というのは厳密ではないかもしれないので
お子さんがいない時間でできるサポートと
言った方がいいかもしれません

そのために
グループやコミュニティのための
ネット上のツールを使って
お母さんがフォローできないかと考えています

使うツールは何であれ
実際に会わなくても
チャットでやりとりできたり
ビデオ通話できたりするだけで
安心感は高まるのではないでしょうか

そういう場ができて
つながりが生まれてくると
そこからメディア的なことが始まります

メディア(media)とは、情報の記録、伝達、保管などに用いられる物や装置のことである。媒体(ばいたい)などと訳されることもある。

クリニックに通っているお子さんは
小学生が多いので
小学生周辺の情報
塾や習い事など
あるいは育て方などの情報が
共通の話題になります

そういった情報を
僕が見つけてキュレーションして
つながりのあるお母さんに
流すメディア(媒体)になるということです

キュレーションとは…

IT用語としては、インターネット上の情報を収集しまとめること。または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有することを言う。キュレーションを行う人はキュレーターと呼ばれる。
キュレーターの語源は、博物館や図書館などの管理者や館長を意味する「Curator(キュレーター)」からきている。

僕のクリニックが
小学校のお子さんや親御さんのための情報を
キュレーションして伝えるメディアになる
ということですね

クリニックの役割が
歯並びを治療することだけでなく
新たにつながりを生んで
信頼できる情報が集まる場所という役割を
担っていくことになりそうです

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