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不特定多数でも特定少数でもなく、特定多数 2020/07/29

こんにちは!

今日は
山本さほさんのTwitterの投稿を見て
感じたことを書きますね

山本さほさんのTwitterはこちら▼

知り合いがテレビに出るとテンションあがる

AKB48はそれが48人分なので
たくさんの人が
知り合いが出ていると思ってテレビを見てしまう

秋元康、恐るべし

というのが
山本さほさんの気づきです

僕はこれを読んで
つながりの経済性
だなと思いました

結局は経済も
人と人のつながりで成り立っている
ということです

なので
そのつながりをどう作るか
ということが大切になってきます

山本さほさんはAKBでしたが
僕はクルミドコーヒーのことを思い出しました

不特定多数ではないが、特定少数でもない

経済・経営が成り立つためには一定の規模が必要。

つまり「特定少数」ではダメということだ。

だから「不特定多数」でもなく「特定少数」でもなく、「特定多数」。

「顔の見える関係」とは言っても、それは知り合いだけの閉じた関係というだけではなく、もう少し開かれた広がりを想定したものだ。

ただ、それが一足とびに「不特定多数相手に」となってしまうから、価値交換が単純化してしまう。

つながりに経済性を持たせようとすると
不特定多数でもなく、特定少数でもなく
特定多数との関係性が大事になります

幸いにも
僕の歯並び治療の仕事は
取り外しのマウスピースを
毎日正しく使う習慣を作ることが
成功の鍵なので

歯医者さんにただ通えば終わる
という治療法ではなく
お子さん本人にも
そのご家族にも
向き合って
生活環境に変化をもたらす必要があります

生活環境がすんなり変わるご家庭もあれば
変わりにくいご家庭もありますが
それをどうサポートしようかと
今も必死にサポート方法をアップデートしています

治療については
顔の見える関係性
特定少数の関係性を築くことだけでも
経済性は成り立っています

しかし
その情報を知ってもらうためには
特定多数という考え方が重要で

治療の対象となる
前歯が生え変わっている最中の
お子さんをお持ちのお母さん
という特定多数に対して
どう情報を提供できるかを
考えていく必要があります

どこに情報を流せば
特定多数のお母さんとつながることが
できるのか

僕のクリニックの挑戦は
まだまだ続きます

実は
今回Twitterの投稿を引用した
山本さほさんは
僕が最近ファンになって
単行本を一気に大人買いしました

とてもおもしろいので
みなさんも読んでみてくださいね

僕は
「岡崎に捧ぐ」の最終話を読んで
感動して泣きました

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