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【戦後教育と歴史認識】

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記事一覧

日本の「国柱」とは何か

上皇后陛下は平成13年、明治神宮御鎮座八十年にあたり、このような御歌を詠まれた。 外国(と…

髙橋史朗塾
1か月前
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”心理戦”の調査で明らかになったこと

●英・米人学者は”大東亜戦争”をどう捉えていたのか 平成25年から何度も渡英し、「内なる方…

髙橋史朗塾
1か月前
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戦後教育思想の四つの誤謬

戦後の教育思想には四つの誤謬がある。それは「民主主義」「平和主義」「自由主義」「平等主義…

髙橋史朗塾
1か月前
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ユネスコ「世界の記憶」「日本軍慰安婦の声」申請文書の”嘘“

●金柄憲『赤い水曜日』が明らかにした「慰安婦」文書の”嘘“ 韓国国史教科書研究所の金柄憲…

髙橋史朗塾
1か月前
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ユネスコ「世界の記憶」の制度改善とラムザイヤー論文

●ユネスコ「世界の記憶」プログラムの制度改善の経緯 中国がユネスコ「世界の記憶」プログ…

髙橋史朗塾
1か月前
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WGIPの原点はアメリカの対日心理作戦

WGIPに関連する第一次史料に基づいて出版した拙著『検証 戦後教育』(廣池学園出版部)、『…

髙橋史朗塾
1か月前
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安倍元首相と共有した歴史認識と「歴史戦」の志

髙橋塾の研究テーマの一つが「戦後教育と歴史認識問題」である。前者は中曽根政権下の臨教審において「教育基本法の精神」とは何かをめぐって、教育基本法の成立過程と教育勅語の廃止過程の実証的研究を踏まえて、教育基本法と教育勅語の関係を補完依存関係として捉え直し、井深大『あと半分の教育』が指摘したように、法の土台であった道徳を否定した戦後教育の問題点を明らかにした。 この歴史的事実を踏まえて、安倍政権において教育基本法改正を行い、歴史認識を正し官民一体となった「歴史戦」が始まった。まず

「歴史認識問題」とは何か一その定義と四つの要素

7月10日、星陵会館において「第3回慰安婦問題を巡る国際シンポジウム2024」(主催:国際歴…

髙橋史朗塾
1か月前
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