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母他界後⑤各種保険証の返納と除籍

母他界後④年金手続き」の前日譚で、前回の復習も兼ねてます。

ミッション① 各種保険証を返納せよ

退院後は在宅でという話だったので、介護認定の申請をしに⾏ったところ、「要介護2」の認定が降りまして、「介護保険被保険者証」をいただきました。結局使わずに他界してしまいましが、返納しないといけません。
⺟は当時75歳でしたので、「後期⾼齢者医療被保険者証」も持っていましたが、これも返納です。したがって、2種類の保険証を返納したというわけです。
これらは窓⼝で、「本⼈逝去のため」と⾔うだけでOKです。郵送で送る場合も事前に役所に電話して、「本⼈が死亡したのだが、保険証はどうしたらいいのか?」と指示を仰いだほうがよろしいでしょう。

ミッション② 住⺠除票と住⺠票をゲットせよ

返納後、30分ほど待たされましたが、「住⺠除票」と「住⺠票」の2つをいただけたので、⼾籍謄本をゲットすべく本籍地の区役所へ向かいました。
住⺠除票と住⺠票をゲットする際、必要になるのがまたしても「死亡診断書のコピー」であったいうわけです。

ミッション③ ⼾籍謄本をゲットせよ

1⽉4⽇の仕事始めの日に⾏ったので、かなり混んでました。本籍地の区役所へは初めて行きました。私が⽣まれた時、若き⽇の両親がここに来たのかと思うと、感慨深いものがありました。
「⺟が他界して、年⾦事務所に届け出を出すので⼾籍謄本をいただきたい」と申し出たところ、簡単な受付書類を書き、30分ほど待ったところで呼び出しが。「居住地の区役所からまだ除籍の通知が来ていないのだが、除籍されていないままでもよかったら発⾏しますか?年⾦事務所がどう⾔うかわからないが、住⺠除票が本⼈死亡の証明になるので、書類不備でハネられることはないと思う。しかし、100%そうだとは断⾔できない。それでもいいか?」と、2回も聞かれました。これも「母他界後④年金手続き」で書いた通り、除籍になったあの❌印が書かれてなくてもOKです。20分ほど待ちましたが、無事いただけたので、居住地管轄の年⾦事務所に向かいました。続きは「母他界後④年金手続き」へ。

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