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【その15】PLAY!PARK はらぺこあおむしに行きました

ちょっと前に家族で二子玉川にあるPLAY!PARK ERIC CARLEというところに行きました。
子ども用のプレイランドがあの有名なはらぺこあおむしの作者のエリック・カールの世界観になっているとのこと。

二子玉川行ってみたかったんですよ、あっちの方は疎くて。練馬とか足立とか江戸川はわかるんですけどね。
行ってみて「うわぁ、みんな教養がスッゴクありそう!」ってびっくりしました。プレイランドに置いてあるピアノを当たり前に弾く子らよ。
住みたい気持ちが非常にわかる、あそこはいい街だ…オシャンが詰まってました。

テンションの上がらないわけがない装置

入ってすぐに目に入るとんでもない素敵な世界観に両親のテンションはブチ上がってしまいました。
興奮しすぎて裏側からの写真になってるけどボールを転がすピタゴラ的な装置ですが、月曜日から土曜日までのあおむしが食べたものを順番に転がっていくという仕組みでした。もう絵本の展開が浮かびます。
我が子はただただボールを装置に入れたくてワーワー言っていました。すごいのはそこじゃないんだ。そこもすごいけど。

あまりの世界観に呆然とするわたし

プレイランドというと「どや、ボールプールや!楽しんでいってくれや」みたいなやつを想像しがちなのですが、そんな安易な妥協は一切なく息子もいつになく張り切ってしまっていました。そりゃそうだよ。

ついつい隠れたくなる迷路。上が鏡だから子どもも見失わない親切設計。

親子3人で10ラーメン(大体のお金は何回ラーメンが食べられるかで表せる)くらいの破壊力がありましたが、大満足でした。
強いて言うならロッカーも世界観が充実していて番号などついておらず、暗証番号も浮かれすぎて忘れてしまったので途中でロッカーを開けたくなった時にどこのロッカーが何番で開くのか一切忘れてしまい、係員の方に迷惑を掛け、妻にきびしく叱られたくらいでした。そりゃそうだよ。

終わった後にオープンカフェみたいなお店でパニーニみたいなものを食べてアーバンファミリーみたいなことをしていると、まるで都会人になったような気持ちになりました。普段徒歩数分圏内で暮らしてるからね。

なにより、プレイランドに来ている子どもたちがみんなではらぺこあおむしの歌を歌っているのを聴いていたら、「こんなに幸せな空間があるんだなぁ」と思って本当にしあわせな気持ちになりました。
うちの息子はまだそういうの苦手で全然歌うとかしないんだけどね。

小さいうちしか付き合ってくれないから色々なところ行かないとですね。

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