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Local Action Programを終えて。

3ヶ月間続いたLocal Action Programの最終回。

5チームの企画はまだまだこれから進んでいくけれど、公式プログラムとしては一旦の締め括りでした。

はたおりがhataoriになって、最初の行政案件でした。

創業1年目の、実績も何もない会社に任せて頂いて、須部さんにアドバイザーとして入ってもらい、霧島の企業の皆さんにパートナー企業として入ってもらい、県内各地で活躍している同世代の仲間たちをメンターとして招き、大好きな皆さんに囲まれる、万全すぎる体制を整えることができました。笑

定員を大幅に超えて、高校生からもたくさんの応募をもらって、
全員と面談して、23名の仲間たちとスタートした8月17日。
対面の予定だったけど、DAY1の3日前に緊急事態宣言になって、急遽オンラインで開催。
オンラインでできるノウハウと経験があって良かったーーーー!

2泊3日の合宿も1日目は完全オンライン、2,3日目は各チームごとに集まって、拠点ごとをオンラインで繋ぐハイブリッド型で開催。ハイブリッドがこれまた良かった。

少しずつ少しずつ、進んできた3ヶ月間

やっぱり対面で会うよりコミュニケーションコストは掛かるし、ましてや高校生や大学1年生が多いのもあって、オンラインでのやり取りに最初は苦戦しつつも、少しずつ少しずつ、時には足踏みしながら、立ち止まりながら、一歩ずつ進んできました。それでも、途中からは普通にオンラインミーティンが定着してきた。

9月下旬からは学校も本格的に始まって、なかなか前に進まないことにモヤモヤしつつ、時には逃げ出したいこともきっとあったと思うけど、誰1人として欠けずに、DAY5をともに過ごすことができたのが純粋に嬉しかった。(体調不良の欠席はいたけれど、それはしゃーなし。)

プレゼンはみんなここ1,2週間で(もっというと3日くらいで?)ガッと仕上げてきて、最初はぼくの方が緊張してたんじゃないかなと思っていたくらい。どのチームも、期待値を大きく超えてくるクオリティで。本当に最高だった。リノスクにだって全然負けてない。

ギフトをもらったような、贅沢なDAY5でした

最後、ぐるっと輪っかになってのチェックアウトは、何かの言葉で表現することがもったいと感じるような時間で、みんなからギフトをもらったような感覚でした。

最後の最後にお伝えしたのですが、ぼくはもう参加してくれた皆さんのことを仲間だと思っています。伝えたいことも、聞きたいこともありすぎて、もうどうしたら良いのか分からなくなっていました。偶然、参加学生の皆さんより少し早く生まれて、地域の中に入り込んでいる立場として思うことを伝えたつもりです。届いていると嬉しいなぁ。

とはいえ、冒頭でも書いた通り、各チームの企画はまだまだこれから。
自分たちの思いを大事にしながら、霧島を楽しみながら、自分たちの企画を精一杯進めていってください。

さてさて、最終回だったので、一応最後っぽいことを書きます。
が、まだまだこれからもよろしくね!という気持ちでしかないです。笑
(ここを逃すと、たぶんこんなこと書かなさそうだったので。笑)

参加者の皆さんへ。

この3ヶ月間、楽しかったことも、嬉しかったことも、タメになったことも、モヤモヤしたことも、苦しかったことも、しんどかったことも、全部全部大切に抱きしめて、皆さん自身の2歩目3歩目に繋げでください。
ここで学んだことをふんだんに使って、自分自身の挑戦へと活かしていってくれると嬉しいです。
疲れたら、いつでも声掛けてください。みんなでゆっくりお話ししましょう。

パートナー企業の皆さんへ。

この企画は皆さん在りきと言っても過言ではないです。地域と向き合っている皆さんを通して、地域のことを見ることが、ぼくは何よりも豊かな地域との接点だと思っています。至らないところも多々ありましたが、いつもいつもチームメンバーと寄り添って頂いて本当にありがとうございました。これからも、末長いお付き合いをよろしくお願いします。

霧島市役所の皆さんへ。

創業間も無い私に、学生と地域の関わりしろをつくるこの事業を任せて頂いて本当にありがとうございます。言うまでもなく、皆さんが覚悟を決めてくださったからこその、この企画。学生の企画を待ってくださり、学生の声に耳を傾けて頂いてありがとうございます。

運営メンバーの皆さんへ。

おそらく、誰もやってこなかった企画です。当たり前ですが答えのない中で、各チームのメンタリングや映像、グラレコに開催レポとサポートしてもらってありがとうございました。チームメンバーと仲良くしてもらって、安心感のある、刺激のある場をつくってくれてありがとうございました。

いやー、久しぶりに思いのままに書いてみたけど、まだまだ書き足りない気もする。もっともっとみんなの話を聞きたいなあって、心の底から思っています。

関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました!!!!!

また、霧島で会いましょう!

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