【月記】 '24.6㌔
せっかく、色んな人と会ったり色んな場所にいったりすることになるので、月ごとくらいで色々まとめていこうと思いたったが吉日。
大した内容ではない、記録。
記録の㌔、帰り道の㌔、分かれ道の㌔。過ごした日々の全てを吸収して肥えてやる、の24.6㌔
京都 6/2-3
モラトリアムのスイッチたるあの湿度は、御年24歳のワタクシも当時に戻してくれますネ。そこそこ変わってしまった街を歩きながら、意外と何もないなと思ったりした。だからか、写真はない。
朝は早く起きてカフェで仕事をした。いつもと違う場所だと多少テンションが上がる。
金沢 6/3-5
京都から鈍行で５時間弱。これも、なかなか出来ないとふと思い立ってやってみたけれど、一度も改札を出なかった。モバイルなんたらってすごいんだ。
平日なのもあり、ずっと等速並行移動って感じで最高だった。金沢自体は何度か行ったこともあるが、やっぱり食事(と酒)が美味しいっていうのは正義だと思う。観光もぎっちりではなかったので、かなり仕事も捗った。タバコも捗った。
北海道(知床) 6/12-14
どこ行く？なんて話して、結局知床にした。電波も悪いらしいし、自然でもみて日常から逃げよう。札幌じゃ足りない、知床斜里。女満別に直接飛ぶ。
念願の「旅のしおり」も自作していった。
前日深夜に心穏やかでない事象が発生し、徹夜かつ精神的に不安定な状態でのフライトだったが、今思えば、このトリップ(現実逃避)には最適な状態だったとも言える。
まっすぐな道だし見晴らしはいいし、運転もストレスにならないというか、なんならストレス発散でさえあった。涼しくて、天気にも恵まれた。鹿、兎、狐、熊、ビビりつつ遭遇。
朝晩は仕事をしている状態だったが、宿のコテージも最高な空間だったので、捗っていたし、日中の運転や運動の疲れを特に持ち越すこともなく過ごせた。
福岡(博多) 6/14-16
そして、そのまま女満別から博多空港へ。この6月の1番頭がおかしいポイントだった。流石に北から南の移動すぎて、飛行機苦手じゃなくて良かったと思う。
博多って本当に観光という観光はなくて、ひたすらに飯がうまい。もし私が、痛風とかになったら明らかにこの日が原因だろう。明太子だけじゃないんだ？もつ鍋とかうまいんや？
何で博多に行きたくなったかって「博多とんこつラーメンズ」っていう大好きアニメがあって、それが原因なんですが(グルメ漫画ではない)、ぜひ読んでください。水炊きとかイカとか鯖とかマジで食べまくり、太って帰宅。
仕事でやることがちょくちょくあったので、思う存分は酒が飲めなかったのが心残りではある。
アメリカ(NY) 6/21-28
博多から帰宅して、退職の手続きやら引き続きやらを済ませて。ついに念願の？
学生の時、コロナでいけなかった海外に。本当はヨーロッパ行きたかったけど、流石に1週間が限界だったので、アメリカに。何回かいってるから、観光諦めて仕事ってなっても悔しくないしね。
時差もあって、夜中の1時とかに起きて会議したり、2,３時間しか寝れなかったりしたけど、楽しいことなので無問題でした。仕事もしつつ、今まで行ったアメリカで1番楽しかった。美術館とか交通費には使っちゃったけど、買い物とかそんなしてないし。
基本的には1人でフラフラとマンハッタンを楽しみ、やべえ匂いがしたら引き返し…の繰り返し。のんびり公園で自分で作ったサンドイッチを食べるとか多分なかなかないので、いい時間だった。
奔放
6月。やるべきことはやっていたつもりだけど、やっぱり、好きに過ごした月だった。それだけいろんなことを得たし、無駄だとは思いませんが。
7月はきちんとしようね。
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