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問題が解き終わらない!! TOEICで塗り絵対策は必要なの? TOEIC日記2023.3.19

こんにちは高橋です。

今日はTOEIC本番だったようなので(僕は今回もパスです)、また「塗り絵」について少し書いてみます。

「塗り絵」に関する悩みは、とにかく僕のLINE(ブログ『英語が苦手でも聴いてTOEIC900点!』に紐づけているLINEです)から本当によく質問がきます。

そもそも「塗り絵」という造語があるくらいなので、TOEIC受験者の共通の悩みと言っていいものですね。

問題が解き終わらないというのは悩ましい限りですが、ただし、この解き終わらないのを気にして例えば、パート7に特化した問題集や、模試形式の問題集ばかりに手をだしたりすると、大抵はドツボにはまることになります。

どうなるのかというと、本棚に問題集ばかりが増えてそのかわり、点数は全然上がらないという結果に大抵なります。

これは、予行演習ばかりをして、復習がおろそかになることが多いからです。

結局、塗り絵の原因というのは、語彙力が不足しているから、という以外の理由はありません。

だから、例えばこの原因をテクニックや慣れの問題にすり替えて、そういう本に手を出したりすると、同じようにドツボにはまることになってしまいます。

対策はひたすら語彙を強化することだけです。

そして、それは『公式問題集』をなめつくすように復習することによってだけ得られます。

ついでに書いておくと塗り絵で悩んでいる人の大半が『公式問題集』をメインの問題集にしていません。

あなたも同じように問題が解き終わらないことに悩んでいる場合、一度自分の勉強の仕方を点検してみてはいかがでしょうか?


●追伸
僕がはじめて最後まで読み終えることができたのは960点になったときが初めてです(しかもギリギリ!!)。

「塗り絵」をしても900点には余裕で到達できます。

僕がはじめて900点を突破したときは9問も塗り絵をしました(915点でした)。

速くではなく正確に読むことがTOEICの場合最も重要です!


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