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ニートマガジン

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みんなで作るニートなマガジン。ニートの日記、エッセイ、活動記録、ノウハウ、メンタル問題、低コストな娯楽、節約方法、貧乏旅、思想や哲学、作品評など。
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#哲学

【2024年】ニートマガジン:メンバー募集のお知らせ

ニートマガジンでは、一緒に記事を書いてくれるメンバーを募集しています。 以下の「コンセプ…

ニーマガ公式
8か月前
46

メメント・死生活

散歩:腰痛のため中止。 こちらに引っ越してからまだ5ヶ月くらいしか経っていないのだけれど…

流木
9か月前
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地獄に鏡

”地獄とは他人である”と、ある哲学者は言った。 ”すべての人間は他人の中に自己を写す鏡を…

流木
9か月前
32

余白雑考

散歩+バイト:26214歩。 読んでいた本のページに留まった。 払いのけようとしたら力が入って…

流木
11か月前
33

生者の独り歩き

散歩:11236歩。 パウル・ティリッヒ著の『生きる勇気』を読んでいた。 初っ端から訳の分から…

流木
11か月前
35

貧乏人は幸せか?

「幸い、貧しい者。神の国は汝らのものである。」 「幸い、今飢える者。汝らこそ満ち足りよう…

M
1年前
16

無職日記#41 白露は迷霧のなか

散歩:9902歩 上の文章を引用したのは私ではない。 私がたまたま読んでいたこの本のこの文章に誰かが横線を引いていたので、何となく残しておきたくなったのだ。 図書館の本に個人的な落書きをするのはどうかというところではあるけれど、線を引きたくなる気持ちも分からないではなかった。 作家・遠藤周作が近しい人々の死を通して、また自身も大病に伏せがちな老境で書き上げたこの本には確かな、死を自然現象以上のものとして考えたことのある人にしか分からない引力がある。 線を引いたのは一体どんな

「なにもしない」とレゾンデートル

日課の散歩をしている途中、道端にベビーカーが落ちていた。 落ちていた、というか放置されて…

流木
1年前
43

トマトの終わりに処暑の古都

慣れとは恐ろしいものである。 簡易サウナのようなビニールハウスで毎日全身の汗を搾り取られ…

流木
1年前
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とにかく散歩するのです

早いもので、新天地でのニート生活も1週間が経過した。 こちらに到着してから何か特別なこと…

流木
1年前
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