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TAKA Blog第52回「テクニックを身に付ける為の足し算」


どうもTAKAです!


今回のテーマは、
「テクニックを身に付ける為の足し算」
です!


ギターには様々な表現方法があり、
魅了するプレイの中には、
テクニックが隠れています。


そんなテクニックはしっかり身についていますか?

意外と、
同じ曲以外では使えない

なんて言うことはありませんか?

せっかく覚えたテクニックをしっかりと自分の物にする為には、
あるイメージを持つことがポイントでした!!

今回は、
そんな今あるテクニックをさらに身につけて自分の物にしていく為の話です!


・テクニックを見直そう

テクニックといえば、
フレーズやパフォーマンスなどなど、
技術のことを指すと思います。


特に、
フレーズに関しては、
曲などのリフやソロをコピーしたり、
フィーリングでフレーズを作るなどしてフレーズを会得しますが、
そのフレーズだけを見ている部分はありませんか?


例えば、
フレーズに絞ったお話をすると、
フレーズは弾けるけどコードが何がなっている時のフレーズかまで以外と把握していない場合や、
keyがわからない場合などなど、
コピーした曲の中だけに収まってしまう要因があると思います。

そこで捉えたいのが、

しっかりフレーズ以外も研究することです!


先ほども触れましたが、
フレーズの後ろでなっているコードは何かまでを把握する事で、
そのフレーズがどの場面で使えるかもわかるようになります。

また、
同じkeyの違うコード進行で舐めして見たり、
別のkeyに移調しても弾けるようにする事で、
1つのフレーズをしっかりと把握してみると、
ただフレーズを覚えただけにならず、
自分のフレーズにすることができるので、
しっかり研究して見ましょう。


・テクニックを身に付ける為の足し算

テクニックを身に付ける為にはイメージをしっかりと思い浮かべることが大切です。


フレーズだけになっていたらただコピーしただけになりますが、
お気に入りのフレーズをオマージュして、自分なりの歌い方に変えるとより実用的にフレーズを使うことができます。


その為にもイメージの足し算を覚えて見てください。

料理に例えると、
魚料理(完成形)を作るとします。


そうすると、
魚(曲)が必要になります、

その魚から必要な部位(フレーズ)を切り取り、
別の食材(別のフレーズ)や調味料(コード進行)などを合わせて、
魚料理(曲)を作るように、

これとこれを足せば良いなどのイメージを膨らめせるくせをつけておくと、
テクニックをより良く使えたり、
使い所を見極めることができるようになります。

また、
イメージを膨らめせるくせをつけると、
練習の仕方や、
フレーズのコピーの仕方も自ずと、
完成形に近ずくように進めるので、
効果的にモチベも下がらず練習できると思います。


コピーをコピーだけにせず、
しっかりと自分のフレーズにする為のイメージを持って、
ギターを弾いていきましょう!


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