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TAKA Guitar Blog第73回「押さえている手でもリズムをとる」



どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「押さえている手でもリズムをとる」です!


ギターを弾く際には、
コードを抑える手と、弦を弾く手に分かれています。


この時、
ビートを奏でている弦を弾く手で大半の方はリズムをとると思います。


さらにリズム感をアップさせるコードを押さえている手でのリズムの取り方をご紹介します。


・コードを押さえているだけでなくリズムを感じる

コードを押さえている手は、
押さえている事に神経を集中させていると思います。

確かに少しでも間違えると音が出なかったりとミストーンになり兼ねません。


しかし、
コードを押さえているだけでなく弾いているストロークやフレーズのリズムを意識しながら押さえていると、
また違う表現方法が身につきます。


・スタッカートやビブラート

では、
コードを押さえている手でどのようにリズムを意識するかというと、
まずは、スタッカートから練習していきましょう。

音を短く切ってリズムを強調させるプレイですが、
これもしっかりとリズムを意識していないと以外と難しいです。


また、
ソロなどでもおなじみのビブラートですが、
コードビブラートもおすすめなプレイです。

リズムを意識する事で、
和音での音の揺らぎを表現できるので、
コードを押さえている手でしっかりとリズムをとってみましょう。


・上級者編


休符などをミュートを入れて弾く。

空ピッキングなどもありますが、
メロディーなどを弾く際にはこのゴーストノートを引いてみましょう。

そうする事で、リズムアクセントも出し易く、
コードを押さえている手でリズムをとっていないと、
瞬時にミュート音のゴーストノートは入れられません。

僕自身の経験ですが、
どちらの手だけでリズムをとるのではなく、
どちらも使って体全体でリズムを意識する事で、
ノリのある感情的なプレイができるようになるので、
リズムにお悩みの方は是非チャレンジしてみて下さい。


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