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TAKA Blog第36回「意外と気にしない?アコギの弦交換で注意したいところ」


どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「意外と気にしない?アコギの弦交換で注意したいところ」です!

アコギの場合、
弦の劣化が音に影響しやすく、
なるべく良い音質・弾き心地を保つためにも弦の交換はまめに行いたいものです。


しかし、
弦交換が意外と苦手意識が強い方が多いようです・・・。

確かに面倒ですが、
弦を交換するタイミングで、

・ネックやフレットの掃除
・フレット磨き
・ボディークリーニング

などメンテナンスをする良い機会でもあるので、
弦交換の際には、
少し面倒に感じまずが、
「ギターが良くなる」
この思いを胸にしっかりケアしてあげましょう!


アコギの弦交換の際に意外と皆さん知らない事と言えば、
エンドピンの処理です。

アコギの場合、
弦をこのエンドピンで止めています。

今アコギのエンドピンはフラットに同じ高さになっていますか?


このエンドピンを気にせず弦を張ると、
エンドピンの高さが疎らになり、
演奏中に外れてしまったり、
ブリッジがデコボコして弾きズラい現象になります。


お店などでもサービスで弦交換そしてくれるところもあるようですが、
意外と定員さんも知らないことが多いようで、
生徒のギターも良く調整しますw


では、
エンドピンの処理方法をご紹介します。


意外と簡単で、
貼り終わったら少し押してあげることです。

そうすると、
エンドピンが固定され外れにくくなります。

そのあと弦が全部晴れたら、
弦によって高さが変わってしまう場合は、
平均をとるか、
好みの高さの弦に合わせて他の弦のエンドピンの高さを合わせて挙げます。

エンドピンをいじる場合は、
一度必ず弦を緩めてから行ってください。


これで完了です。


やってみると簡単なことですが、
意外と皆さん知らないか、
やらない方が多いです。

プレイコンディションを整えるためにも、
しっかりエンドピンも調整してあげましょう!!

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