3年目の理学療法士/Taka

24歳。理学療法士3年目。🤙🏾 臨床現場で必要な思考・知識に関して配信していきます! 日…

3年目の理学療法士/Taka

24歳。理学療法士3年目。🤙🏾 臨床現場で必要な思考・知識に関して配信していきます! 日々のリハビリに活かして頂けると幸いです。

最近の記事

結滞動作の機能解剖学

どうもこんにちは 理学療法士のtakaです。 今回は結滞動作について説明していこうと思います。 1.はじめに関節周囲炎を呈する患者様、特に拘縮肩の患者様において結帯動作に痛みを生じるケースは比較的多く、ADL上の問題になることが多いと感じます。また臨床上、肩甲上腕関節の内旋可動域が改善されても結帯動作において痛みが残存する例を多く経験します。 では、結滞動作では肩甲上腕関節の可動性にプラスしてどういった動きが必要となるのでしょうか? そこで、結滞動作の獲得するための必

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    • 膝窩筋の機能解剖学

      どうもこんにちは 理学療法士のtakaです。 今回は膝窩筋について説明してこうと思います。 1.はじめに膝窩筋(Popliteus muscle,PM)は、その名の通り膝窩(膝の裏)部に存在する筋肉です。比較的小さい筋肉でありますが膝関節の機能に関して重要な役割を持っています。また、臨床では、膝関節屈曲時の膝窩部痛や膝関節伸展制限の問題点に多くこの筋肉の名前が挙げられますが、それだけではありません。今回は、膝窩筋の機能解剖と評価についてご紹介をしていきたいと思います。

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    結滞動作の機能解剖学

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