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"きれいな日本語に訳さないでください"英語専門コンサルタントに学ぶ「英語学習の時短術」

英語をリスニングしてるときは理解できたのに、なぜか終わってみるとぼんやりしか思い出せない。自分は記憶力がないんだろうか、、、

もっと英語を理解して、仕事に活かすにはどうすればいいの?効率的に学びたい!

というわけで今回は入会600人待ち、2〜3ヶ月でTOEIC200点・300点向上を実現するENGLISH COMPANYの新サービスTHE CONSULTANTに体験に行ってきました。

課題発見が英語学習の時短のヒケツ

高木:リスニングしてる最中は理解してるつもりなのに、ぼんやりとしか覚えてないんです。記憶力の限界なんでしょうか?勉強してても変わらなくて、、、

コンサルタント:そんなことはありませんよ。きっと記憶できない原因があります。課題をみつけて、それに対しての勉強法を選択しなければいけません。まずは課題発見をしましょう!

RICE 恵子(THE CONSULTANT コンサルタント):東京外国語大学外国語学部卒業、米国コロンビア大学大学院 東アジア言語文化学部修士課程修了。日本生まれの日本育ち。受験英語では実用に耐えないことに疑問を抱きつつ、外国語教育研究の扉を叩く。国内外の教育機関で20年あまり第二言語教育(日本語・英語)に従事した。

THE CONSULTANT では、従来サービスのENGLISH COMPANY と同様、言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見を元に学習コンサルティングを行っています。コンサルタントは、ただ海外留学経験があるとか、英語を使って仕事をした経験があるというレベルではなく、言語習得について専門的に学んだ人材が集まっているそうです。

自分の英語力を丸裸にされるようでなんだか緊張しますが、一体どのように課題を発見してくれるのでしょうか。

コンサルタント:ではまずリスニングをしてみましょうか。これから流す音声が何の話をしているか教えてください。

〜リスニング〜

コンサルタント:どんな話をしていますか?

高木:家具の発注をしたけど業者のミスで請求が多くなってるみたいです。ヘアーサロンというワードも出てましたが、そこはよくわかりませんでした。

コンサルタント:うんうん。大まかな内容は把握できていますね。そしたら、今度は、単語を確認してからもう一度聴いてみましょう。

〜単語を確認〜

高木:あれ、知っている単語ばかりなのになんでわからなかったんだろう・・・。

コンサルタント:ナチュラルスピードではそれらの単語を認識できなかったということですね。そもそも音が聞けなかったのかもしれませんし、あるいは単語の意味が即座には思い浮かばなかったのかもしれません。それを克服するトレーニングをしてみましょうか。

〜単語を覚える〜

コンサルタント:ではもう一回きいてみましょう!

高木:あ!さっきよりすごくわかることが増えました!単語ってやっぱり大事なんですね。

コンサルタント:音を聞いて単語の意味が瞬時にわかるようになったので、英文の意味を理解したり、短期記憶したりすることに脳のリソースを割ける状態になりました。

わたしの場合は、英語を理解するときに日本語的な頭がどうしても抜けず、きれいな日本語の語順で理解しようとすることも問題でした。

英語の語順のままに理解しなければ、記憶する余裕がなくなってしまい、リスニングや速読には太刀打ちできないとのことでした。そこで、チャンクリーディングなど、英語の語順のままに理解するための自習の方法も教えてもらいました。

一人で勉強していても何が課題なのかわからず、何から手をつけたらいいのか迷ってしまいます。しかし、こうして英語学習コンサルを受ければ、プロがあなたの課題を明確にして、何を優先して取り組むべきか教えてくれるので、効率的に学習ができるんですね。

課題別トレーニング方法の例:

コンサルタント:高木さんの場合は、英語の知識はかなりお持ちである一方で、意味処理に時間がかかってしまうことが課題でした。ですから、チャンクリーディング、サイトトランスレーション、音読等のトレーニングを取り入れて意味処理の瞬発力を集中的に鍛えると効果的です。

コンサルタント:また、単語が聞き取れていない、もしくは聞き取りに時間がかかってしまっていましたので、聴いて瞬時に理解できる単語力をつけましょう。あわせて、音声知覚を高めるためのシャドーイングなども行いながら、さらに細かく音声面の課題を分析していきます。

コンサルタントの4つの軸

岡さん:コンサルタントは4つの軸を繰り返していきます。

1. アセスメント(評価)2. コンサルティング3. 学習コンテンツの提供4. 行動科学

岡さん:最初にアセスメントを通じて定量的にどういうところができないのかを絞り込みます。コンサルティングでは、定性的なアセスメントを行うと同時に課題に基づいた勉強の方針や内容を決めます。そして、方針に応じて自社で開発した学習アプリや動画コンテンツ、市販の教材などを使用して学習していただきます。

さらに人間の行動を研究する学問「行動科学」に基づいて日常生活での行動をコントロールし、学習を習慣化するお手伝いをします。

この4つを回していくことで、課題がはっきりわかって、それをどう解決すればいいかがわかり、それを毎日こなしていくことがサイクルとして回っていくので、効率的に英語力を伸ばすことが可能なのです。かなり自信があります

高木:なるほどー。でもこんなに話してしまって大丈夫ですか?パク…参考にされたりしませんか?

岡さん:実際に、こうしてインタビューなどでお話ししていることを参考にされていると感じることも多々あります(笑) 

でも、たとえばTHE CONSULTANTの事業部長の谷原は東大出て伊藤忠商事に新卒で入ってるのに、そのキャリアを捨てて、人文科学の分野で大学院に留学してるんですよ。いい意味ですごく英語バカ、教育バカじゃないとありえないことですよね(笑)

ENGLISH COMPANYには谷原だけじゃなくて、そういう人がたくさん集まっています。

そもそも、大学院で人文科学を選ぶというのは、情熱がないと、本当に好きだっていう気持ちがないと難しいと思います。

そういった語学への強い情熱を持った言語習得のプロがたくさんいるからこそ専門性の高いサービスが提供することができるし、専門性の部分にこだわっているからこそ、さらに多くの専門家が集まっています

その部分で民間の英語教育をリードするような会社にしていくことができればと考えています。

高木:学問として学んできた専門性が高い、情熱を持った人たちだから実現できるサービスなんですね。それをウワベだけ見て真似をするというのは、たしかに不可能ですね。

岡健作(恵学社・ENGLISH COMPANY代表):株式会社恵学社代表取締役。1977年福岡県生まれ。同志社大学文学部英文学科在籍中から英語教育に関わる。大手学習塾の講師、教室長を経て2010年に京都で恵学社を創業。“Study Smart” かっこよく、合理的に学ぶ。をコンセプトに第二言語習得研究などの科学的な知見を実際的な学びの場に落とし込んだ医学部・難関大特化型の大学受験予備校「烏丸学び舎(からすままなびや)」を立ち上げる。2015年に予備校で培った英語指導ノウハウを活かした社会人向けの英語のパーソナルジムENGLISH COMPANYを設立。


科学に基づいた効率的な英語学習が半額で受けられるTHE CONSULTANT

ENGLISH COMPANYの通常のサービスは週2回各90分、スタジオに足を運んでパーソナルトレーニングをします。パーソナルトレーナーがマンツーマンで英語学習コンサルティングと対面のトレーニングを提供するということです。

対して、今回のTHE CONSULTANTは英語学習コンサルティングを中心にしたサービスです。専属のトレーナーをつけず、その部分をグループトレーニングなどで補うことでコストを圧縮、通常の半額での月額8万5000円で実現

「現実問題として、週2回90分のトレーニングに通うのが難しい人はいます。忙しい社会人がより現実的に英語学習を行える方法として取り入れました」と岡さんは話します。

コーチング型と呼ばれる英語学習サービスの平均価格の約半額での価格です。忙しくて時間がないという人以外でも、安さという条件で選択してみるのも良いですね。

これだけ英語の専門性の高いスタッフが集まって、サービスを作り上げてる会社はないでしょう。専門性とはビジネスがうまい人でも、実業家として成功した人でも、芸能人でもなく、「英語の専門性」です。

無料の説明会でサービスを体験することが可能です。気になったら、まずは行ってみるのはどうでしょうか?あなたの課題を知ることができるので、説明会だけでもかなり大きな価値になりますよ。

無料の説明会申し込みはコチラ:
https://theconsultant.jp/

<構成・文=高木祥伍(@takagisho5)>

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