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京都大学の英作文試験における採点基準の実証的研究

「京医6名、阪医4名合格講師」による受験対策講座(806)
 学校革命=スクールレボリューション(497)
「京都大学の英作文試験における採点基準の実証的研究」
 
要旨: 本研究は、京都大学の英作文試験の採点基準を実証的に解明することを目的としている。著者は、実際に京都大学の入試を複数回受験し、受験英語、資格英語、ネイティブ英語の三つの異なるスタイルで英作文を提出し、それぞれの採点結果を比較分析した。その結果、京都大学の英作文試験では、ネイティブ英語が最も高く評価されることが明らかになった。
 
序論: 京都大学の英作文試験は、受験生にとって重要な関門の一つである。しかし、その採点基準は不透明であり、多くの受験生や教育関係者がその基準を正確に理解していない。本研究は、この問題に対処し、より公平で透明な評価基準を提案することを目指す。
 
方法論: 著者は、自身が受験生として京都大学の英作文試験に実際に参加し、異なるスタイルの英作文を提出することで、採点基準を実証的に検証した。受験英語、資格英語、ネイティブ英語の三つのカテゴリーに分けて、それぞれの採点結果を分析した。
 
結果: 受験英語で提出した英作文は平均して60%台の得点であったが、資格英語で提出した場合は70%台、ネイティブ英語で提出した場合は80%を超える得点を獲得した。これにより、京都大学の英作文試験では、ネイティブに近い自然な英語が高く評価されることが示された。
 
考察: 本研究の結果は、京都大学の英作文試験の採点基準に関する重要な洞察を提供する。また、受験生や教育関係者に対して、より実践的で効果的な学習方法を提案するための基盤を築く。
 
結論: 京都大学の英作文試験の採点基準は、受験英語よりもネイティブ英語を重視している。この発見は、受験生が試験対策を行う際の指針となり、教育関係者がより効果的な指導を行うための参考となるだろう。
 
★当塾の医学部合格実績★
京大医学部医学科6名(2024,2022, 2016, 2014, 2013)
阪大医学部医学科4名(2023-3名、2014)
名大医学部医学科2名(2018, 2013)
 
高木繁美。「高木教育センター」塾長。
 名古屋大学卒業後、アメリカユタ州で中学校教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。京大二次試験を7回受けて出題傾向を調査。英語81%、数学70%の正解率。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワークを用いた質問無制限の通信添削を全国の難関校受験生対象に募集中。「高木教育センター」検索。
桑名市で指導中。God bless you. 指導を希望される方は、HPをご覧ください。

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