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解頭術 触れる・手当て・タッチングの効果

頭に触れることの安心感、非言語的コミュニケーション。
「触れる」という行為は、医療現場では「タッチング」といわれています。

約一時間、ゆっくりと頭皮をほぐす解頭術は、タッチングを流れるように繰り返す施術になります。

今回はこの「タッチング」についてのお話についてです。

タッチングの目的・効果は主に下記の3つです。

①痛みや違和感を緩和する、

患部をさする・圧迫することで太い神経線維(線維)を刺激し、それによって痛みが緩和するという効果があります。
(※ゲートコントロール理論)

適切なタッチング技術を用いて、お客さまへ優しく触れることで、痛みや違和感を緩和することができるのです。

②不安を解消して安心感を与える

身体を優しく触れられることによって脳の神経伝達物質「オキシトニン」が分泌されます。
このオキシトニンには、不安やストレスを緩和する、痛みを和らげる、脈拍や血圧を安定させるという作用があります。

体調が悪く辛い、不安な時にそばにいてくれるということを実感できると、安心感を得ることもできますよね。

⓷信頼関係を築き、相互理解を促す

施術者がお客さまに直接触れることで、相互の信頼関係を構築し、お客さまに心を開いてもらうことにもつながります。

お客さまの心がほぐれていくということは、実際に施術していて感じますし、思っていることを表現しやすくなるのかも知れません。


※ゲートコントロール理論とは
痛みの信号は、痛みが発生した場所の末梢神経から太い神経を通って脳に送られます。

この太い神経に痛みの信号の流入をコントロールするゲート(門)があります。

痛みが発生した時にその部分をなでたりさすったりすることは、その刺激で痛みのゲートを閉め、痛みを感じにくくすると言われています。

施術直後と翌朝、しっかりと体と気持ちの変化を感じてください😊

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