アンクロワ(足を十字の方向に動かす)は芯を強くする訓練

2012年9月6日
「アンクロワは周りを動かすことにより、芯を強くする訓練。
中心を意識するためのパ」

バーレッスンではバットマンタンジュに始まり、足を動かすものはほぼ
前➡横➡後ろ➡横や、前➡後ろ➡横などにように十字の方向に素早く足を動かす。
これをずっと足を動かす訓練だと思ってやってきたが、
タカギバレエに入って初めて、これは様々な方向に足を動かして、
体の重心を故意に振ることにより、それにぶれない中心を意識させる意味もあることを知る。

あー、これが”意味”なのかと腑に落ちた。

アンクロワでタンジュをするときに、しまう足が五番にちゃんと入っているのかを確認する気持ちもあって、何となく下を向いている人が多い気がする。
むしろ、アンクロワの時には胴体を真っ直ぐに引き上げることに集中してみようと思う。

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