プロムナードは、軸にゴムのついたプロペラのように
2010年12月17日
「プロムナードは、軸にゴムのついたプロペラを回転させるために、逆方向にねじることで回転力を得る。」
プロムナードで、まわるための力はアームスから生むのでなく
腕をインすることで、上半身とアラベスクの足が軸に対して
プロペラのように回る向きと逆向きに少し回転することで
軸足とプロペラの間にねじれの力が生まれ、この反力でプロムナードするのである。
よって、腕の動きの連動でアラベスクの足もインの向きに入る様に、
ワキはまっすぐにしておく必要がある。ワキをねじってはいけない。
ワキをねじるのではなく、上半身とアラベスクの足全体をプロペラのように見立て、軸足に対してそれらをねじると考えてみよう。
上半身からアラベスクの足はまっすぐ、一直線に固定する。
この時に、背中を長く使う方が、ねじりの力が回転力に変わりやすい。
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